皆さんこんにちは
HASSYです。
伝説に続編アリ。
あの1990年、現在のメガバスのインジェクション成型ルアーの原点となったLIVE-Xがバージョンアップされて帰ってきました。
その名も
Length:74mm
Weight:3/8oz
Type:Floating
※スペック詳細は、HPでご覧になれます。
ハイピッチで動くルアーで、ハイピッチの何が良いのかというと、これは、水辺にもよるかもしれませんが、近年クランクベイトなど横の動きが激しいルアーは、濁りがないと素直に厳しくなってきていると感じます。その時代にもマッチしたルアーだと私は感じています。
特にLIVE-Xの横の動きのハイピッチ差は細かくサイズ問わず食ってきてくれます。
それはなぜか?私のイメージですが、恐らくまずこのサイズの小さなベイトフィッシュ(小魚)って、ハイピッチに泳ぐので本能的にもバスも反応するのだと思います。
余談ですが、逆に大きな魚は、速く動くこととは別で、ハイピッチで動くイメージがない、ハイピッチといえど、その感覚も大きくなります。なので、大きなベイトフィッシュを食らう大きな個体を狙うには、ビッグベイトを投げる方も多いと思います。シルエット、サイズ感というのもありますが恐らくそういった動きにあるのかと思います。
じゃあLIVE-Xは、大きな個体は釣れないのか?それは、否。釣れます。
大きな個体といえど、小さなベイトフィッシュも食べますので、そこは、皆さんの感性、すなわち狙いどころと腕にかかっています。
LIVE-Xは、2mほど潜ります。ダウンヒルとなるボートでの釣行は、シャローを流しやすいと思います。とはいえ、足元に向けてアップヒルの陸っぱりでも使用できます。
使用方法について、ここ重要です。
大きく、急なブレイクラインや大きな岩がゴロゴロしている岩場は、普通に巻くとスタックします。
なので、そういった場所ではボトムに当たった後は、軽くロッドをゆすりながらゆっくり巻くことで、キレイに回避し、張りつきながら巻くことができます。この時に、速く巻きすぎると障害物にコンタクトした際にルアーの動きが破綻されて飛んでしまいます。
テトラ帯などでは、まっすぐ正面に投げるというより、斜めまたは、横に投げるのが良いです。
これらのような場所では、このような使い方をしますが、それ以外のような場所(砂利など)は、意識せずボトムに当たってからも普通に巻き続けても問題ないです。
この手のルアーはピックアップでのバイトもあるので、最後まで気を抜かないように気をつけましょう!
それでは、皆さんもLIVE-X model1を持って、LIVEしてみてください!
【使用タックル】
ロッド:Brand New DESTROYER 「F4-66X」
リール:ハイギアリール
ライン:フロロ12ポンド
以上、HASSYでした!