3月に入り気温も徐々に上がり始めましたが、三寒四温真っ最中なここ最近。
たまに降る雨が多少ダメージを与えるものの、スポーニングを意識した魚も増えて来た模様!
ですが、低水温から的水温に移行する季節の変わり目、ルアーの精選が大きく結果を左右する難しい季節でもあります。
先日までハマっていたVIBRATION-X NANOへの反応が悪くなり、釣れない訳ではありませんが、バイト数の減少、掛かっても直ぐに外れるなどミス連発…。
リトリーブのスピードも決して早くもないが、どちらかと言うとゆっくり食事したいのかなと。
いま現在は横の釣りが芯を食った釣りでは無い事を肌で感じ、季節は着々と進行していると推測すると、やはり春は岸際が気になる所。
策を練っていると昨年末にリリースされたソルト用礁楽ワーム『ロックホッグ』の事をふと思い出し、
おもむろにセット。
シルエット、サイズ感、全てを含め抜群に釣れそう…笑
特徴としてはメガバス史上最も動くクロー系?!(個人的な感想)
今回はダウンショットで使用しましたが、フォール時に両腕のフィンが水の抵抗を受けるとハイピッチにピリピリと動き、少ない水流でもしっかりとアクションしてくれます。
↓アクション動画
イメージは完璧。
岸際1m以内の超足元にストンっと落とし、軽くシェイクした瞬間、ラインが真横にギュン‼︎
イメージ通りに見事決まり、ここぞというポイントで口を使わせるには打って付け!
ダウンショットとの相性が良く、セットはオフセットフックよりマスバリちょん掛けの方が動きに自由度が増し、艶かしくワイドにアクションします!
昨年のリリース直後の初冬、お試しで使ってみたのですが、
サクッと結果を出したロックホッグの威力は事前にわかっていました。笑
これからハイシーズンを迎えるわけですが、ロックホッグはダウンショットの他にもスモラバトレーラー、キャロにテキサス、フリーリグなどなど、様々なリグに対応してくれると思うと胸が膨らみます!
あとオススメの使い方があるので、さらに煮詰めてから改めて紹介しますね!
ROCKHOG本来のメインターゲットは根魚、チヌですが、コレをバスにも使わなきゃ勿体ないッ‼︎