陸っぱり機動力向上のススメ‼︎~快適なフィッシングライフを過ごすために~ | Megabass-メガバス

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陸っぱり機動力向上のススメ‼︎~快適なフィッシングライフを過ごすために~

3月も終盤に差し掛かり、気温の平均値も上昇傾向。
フィールドでは、アングラーの数も増えており、いよいよ春本番の雰囲気が漂っています。

 

(春っぽくワンテン、マーゲイ、X-80I×I SHADなどハードプラグ主体に攻めています!)

 

早速話は変わりますが、皆さん、釣りをする上で欠かせないアイテムってありませんか?

私は陸っぱりを主戦場にしているため、藪を漕いだり、足場の高い所、水に入ったりと様々なシチュエーションで釣りをすることがあります。

 

 

 

あそこまで入れたらあのカバーにアプローチできるのに、魚を掛けたはいいが手が届かない…なんていったことも
今までの経験してきたことがあります。

そのため、場面に合わせたアイテムを使うことで、釣り効率が上がったり、釣果が伸びたりすることが多いです。

今回は自分の経験上、欠かせない陸っぱりアイテム3選をご紹介していきます。 

 

TITLEHOLDER 300

 

陸っぱりしている方のほとんどが使っているといっても過言ではないランディングネット。
様々なメーカーからもリリースされている浸透してきたジャンルではないかと思います。

高さのあるところで魚を掛けたてもネットを伸ばしてキャッチすることができたり、ハンドランディングする時にネットを使うことで針が指に刺さるのを予防したり、時に根掛かり回収機にトランスフォームしたり、
利点が多いのがランディングネットを使う理由です(かれこれ10年ほど前使っているかな?)。

 

その中でも、使用歴が長いのが『TITLEHOLDER 300』です。

 

 

なぜこのランディングネットを長年使っているかというと…見た目の通りまずカッコいいから(笑)

 

(釣りしてる時は常に手に取れる位置にセット!)

 

何より柄がカーボン素材でネット自体の自重が軽いのが抜群に良いです。

持ち運びや魚をネットに入れる時の取り回しも非常に軽快。網目が大きいのも有効で、
トリプルフックに掛かったバスをネットに入れると網目に絡まりフックを外すのに時間がかかってしまいますが、
TITLEHOLDER 300の網目は大きく、絡まったフックを外す時間が短縮されました。

 

 

 

名前の通り300cm伸びるので、足場の高いところにも対応でき、陸っぱりで絶対外せないアイテムの一つとなっています。ネットも大きいので、ランカーサイズを掬うのもお手の物◎

 

 

(スペックです。)

 

Megabass RAPID BAG

『陸っぱりはとにかく身軽』がモットーな私。1スポットに回遊してくる魚を狙うのであれば、
ロッドや荷物をたくさん用意してもよいのですが、釣り歩く系の機動力重視な釣りをメインにするため、
ロッド1本(多くても2本)、ボックス1つを標準装備にしています。

その理由は機動力を落としたくないから。

テンポよく、カバーやストレッチを流すことで手数を増やし、バイトチャンスをUPさせることを意識しています。

 

(これは琵琶湖陸っぱりの春セット。釣り歩く系は身軽が1番‼︎)

 

Megabass RAPID BAGはコンパクトな割に様々な収納機能を持ち合わせています。

 

 

①サイドのD管

左側にTITLEHOLDER 300Megabass ZIP CASEに各フィールドのライセンスを収納。

 

(このジップケースは雨の中も釣り券が濡れず非常に重宝しますよ!)

 

 

右側には、ラインカッターや糸くず入れをセット。 

 

 

これをMegabass CARABINER HOOKで引っかけています。右肩掛けして、前に持ってきた時に、右側にラインカッター、左側にネットをセットするようにして、スムーズな取り回しができるようにしています。

 

②バック外のポケット

プライヤーや、雷魚用のマウスオープナーを常備。

 

(私のメインフィールドは雷魚が多いので、マウスオープナーは必須アイテムです。)

 

③バック下のショックコード

根掛かりが多発するフィールドで外せないのが回収機。バック下に差し込むことができるので、邪魔にならずにいざという時の助けになります。

 

 

ここにランディングネットを差し込むこともできるので、用途に応じて収納してもOKです。

 

④バックの中

LUNKER LUNCH BOXに使用するルアーを収納。Megabass RAPID BAGにスッポリ収まります。
インナーポケットには、 Megabass BED IN SCALEを収納。ジャストフィットします◎

 

 

小さなポケットには、フックケースやMegabass HOOK SHARPENERTHERMO VISION SPなど細々したものを入れています。

 

 

これが長年陸っぱりして私なりに突き詰めた陸っぱり収納スタイルです!!

 

MOBILE FLEX BOOTS

藪漕ぎ・ぬかるみ・水の中など様々な場面で活躍する、
陸っぱりで欠かせないラストピースが『MOBILE FLEX BOOTS』。

 

 

陸っぱりの時はほとんど履いています。
なぜならスニーカーで入れないエリアにも臆せず入っていけるので機動力がさらに上がるからです。

 

(水、藪、泥 etc…陸っぱりで突如遭遇する場面もなんなくクリア!)

 

専用バックも付属されており、コンパクトに折りたためるくらい柔らかい素材が特徴です。

 

 

また、立ったり座ったりすることも多い中、素材の柔らかさを活かした動きやすさは折り紙付きです。
藪こぎをした時に不用意に突出している木や枝に当たり、ズボンが破れたり生傷が絶えない…笑
なんてこともありましたが、MOBILE FLEX BOOTSが足の保護にも役立ちとても重宝しています。

 

 

 

 

普通にスニーカーを履いて歩いている感覚なので、
長靴が苦手な方でも履きやすい仕様になっている一押しのアイテムです。

 

この4月には新作デザインもリリースされるそうなので、ぜひチェックしてみてください!

 

 

 

【まとめ】

今回は陸っぱりの機動力をテーマにまとめてみました。陸っぱりはとにかく機動力を上げることが大切です。
そのためにも、釣りをしていて「不便だな」と思った点は、どうやったら改善できるか考えてみるのも楽しみの一つです。
快適に釣りができ、楽しむことができたら尚良いですよね!メガバスは、痒い所に手が届くアイテムがたくさんあるので、ぜひギア・アパレル系にも目を向けてみてください!

 

 

【余談…!?ここ最近の釣りの様子】

初めてのトーナメント出場に向けて、最近ではボート釣行の頻度も上がっています。
先日は、VKC-71MH(VALKYRIE)で春らしい体型のビッグバスを釣りあげることができました!

 

 

春に使う頻度の多い1/2oz~1ozクラスの巻物(クランクベイト、バイブレーション、スピナーベイト、アラバマリグ)はVKC-71MHが使いやすく重宝しています。

引き続き練習に励みつつ、陸っぱりも同時に釣込んでいこうと思います!!