FRESH VOICE

2022/02/19

狩野陽

FRESH WATER

厳寒期のシャッドゲームが激変！！～小型プラグ専用機‘‘Baby Plugging‘‘～

皆さんこんにちは！メガバススタッフの狩野です。

2月も半ばに差し掛かり、間もなく‘‘春‘‘を意識した釣りを展開される方も多いのではないでしょうか。

（‘‘春‘‘といえばONETENシリーズ！）

とはいえ、2月はまだまだ最低水温期の真っ只中。前回ブログでお伝えしたSHADING-Xの釣りが引き続き好調です！　

前回ブログ

（水質やバスのテンションを考慮するとSHADING-Xシリーズがマスト！）

もちろんボウズ覚悟のゼロワンゲームではありますが、私の中で低水温期に行う‘‘巻きの釣り‘‘はタイミングを捉えるためには欠かせないスタンダードな釣り方になっています。

今回は、この冬に活躍しているSHADING-Xシリーズのポテンシャルを最大限に発揮できるロッドについて詳しくお伝えしたいと思います。

【今冬のメインロッド】

私が今冬メインロッドとして使っているのが、Brand NewDestroyer F1.1/2-72XS ‘‘Baby Plugging‘‘です。今冬はほとんどこの１本だけで釣り歩いています。

使用するルアーはSHADING-X＆SHADING-X55を筆頭に、X-48、X-52、X-70、X-80Jr、VIBRATION-X NANOなど、小型プラグ専用機として活躍してくれています。

(小型プラグにはランカーランチBOX浅溝を活用！かさばらないため重宝しています♪）

【陸っぱりで最大限に活かせるメリットが凝縮】

まず着目するのは７ft2inchのレングス。レングスが長いので飛距離は申し分なし。私はPEラインを活用し、さらに飛距離を伸ばすことを心がけています。

リーダーはフロロカーボン6lb～7lbをFGノットで組むことが多いのですが、ガイドの抜けも良いのでストレスなく扱えています。

(PEラインを使うことでルアーレスポンスもUP！)

テーパーは‘‘Fast‘‘。この時期特有のショートバイト（吸い込みが弱い）を高確率で絡めとってくれるのも釣っている中で感じた部分です。冬に巻物を使う上で、バイトを弾かずノセてくれるのは大きなメリットです。

（冬はこのように際どい掛かり方が多くバレやすい。このロッドは際どいバイトも拾ってくれる上にバレにくい！）

また、ルアーがボトムに当たった時の感度も良く地形を感じ取りやすいため、魚が着いているピンスポットを効率よく絞り込むこともできます。

デメリットを上げるとしたら、ロングロッドゆえにショートキャストが若干しづらい点くらいです。そのため、短い距離をこの竿で攻めたい時は、バックハンドキャストやサミングで距離を調整しながらキャストしています。

【季節や場所を限定しない】

現在は冬シーズンメインに活用していますが、現在使っているルアーを含め、年間を通すとI字系、TINY SIGLETT、KARASHI、BABY POPXなど小型トップウォーターの釣りにも向いています。

私の通う富士五胡や芦ノ湖においても、昨年を振り返るとF1.1/2-72XS ‘‘Baby Plugging‘‘は1年通して必ずボートに常備しておりました。

もともとボート用に導入したのですが、今冬ここまで陸っぱりで活躍してくれるとは思ってもいなかったので、私にとってなくてはならない1本に認定しました！笑

【オフシーズンこそ収納に注目】

春からのトーナメントシーズンインに向け、今冬は再び収納にも力を入れています。

ちなみにyoutubeで釣り部屋（インナーガレージ）収納術第2弾を公開しましたので、ご興味ある方はぜひご覧ください！

また、昨年も収納術のブログを何本かUPしましたので、ご参照いただければ幸いです！！

・収納見直し強化月間!!～トーナメント挑戦に備え車内リニューアル～　　　

・必見！効率ＵＰ間違いなし！お気に入り収納アイテム＆‘‘フィッシングスタジオ‘‘公開！！

【まとめ】

実釣と整理整頓＆収納を楽しんでいる厳寒期シーズン。

釣れない日も多くゼロワンゲームではありますが、その分釣れた時の喜びは格別なのがこのシーズンの良いところです。また、F1.1/2-72XS ‘‘BabyPlugging‘‘のおかげで自分なりにこの冬を満喫できているので、充実した時間を過ごせています。

皆様もぜひ自分なりの冬の楽しみ方を見つけ、春に備えてみてはいかがでしょうか？

それではまた！

【タックルデータ】

REEL：スピニングリール2500番

LINE：PEライン0.6号＋フロロカーボンリーダー6lbまたは7lb