『‘‘色‘‘の重要性』 | Megabass-メガバス

FRESH VOICE

『‘‘色‘‘の重要性』

季節も進行し、気温・水温共に上昇し、いよいよ春の雰囲気がムンムンと漂ってきた今日この頃。

 

 

ランカーランチボックスやタックルも、春の装いとなってきました!

 

(春はこのルアー達が軸になる!)

 

冬シーズン好調だったSHADING-Xの釣りですが、前回ブログUP後にも追加魚をSHADING-X55でキャッチ!

 

(この冬はまさにSHADING-Xシリーズに助けられました!)

 

私がこの冬意識したことは『いかに魚に気づいてもらえるか』でした。

 

動きが鈍く、バイト時の吸い込みも弱いバスに対して、なるべくアクションのピッチが細かいシャッド系を使うよう心掛けていたのですが、アピール力の無さが欠点でもありました。

 

(私が通うメインフィールドの水質。冬でも濁っておりアピール力が必要)

 

しかし、バスのコンディションを考えると、ルアーのパワーはそのままで何とかアピール力を上げたい。

 

そこで、派手目な色を使ってルアーを目立たせることを意識しました。

 

(主に使ったカラーはマットタイガー)

 

すると、同じスポットを通していたにも関わらず、色をナチュラル系からアピール系に替えた途端にバイトを得ることができました。

 

(この時は、ITOワカサギ→メガバス利根金へのローテーション)

 

この経験を糧に、天候に合わせてキンクロ系や前述したマットタイガーを軸に攻めました。

例年より釣果が上がったのは、このカラーローテーションがキモだったのではないかと思っています。

 

 

個人的に釣りでおおまかに大切にしていることは、①エリア②アプローチ③ルアーセレクト(+αでカラーセレクト)の順です。

カラーは最後の最後のスパイス的な部分だと感じており、これまでは自分が好んだ色を投げていました。

 

(惜しくもバラしてしまいましたが、X-NANAHANのマットタイガーにも反応良好)

 

しかし、今回はそのスパイスが釣果に影響し、同じルアーでもカラーローテーション次第でバスの反応が変わることを肌で感じることができました。

 

「エリアやルアーは合っているはずだけど、反応がない」なんて時はカラーローテーションが思わぬ釣果を出してくれるかもしれません!!

 

もし釣果が出なくて行き詰まっている方は、カラーラインナップが豊富なメガバスルアー達を、もう一度‘‘色‘‘の視点から見つめ直してみるのも良いかもしれません!

 

 

それではまた!

 

【タックルデータ】

ROD: Brand New DESTROYER F1.1/2-72XS”Baby Plugging”

LINE:PE0.6号+フロロカーボン6lb

 

ROD: VALKYRIE VKC-67ML

LINE:フロロカーボン:8lb