みなさんこんにちは!
メガバスプロスタッフの狩野です。
今回は、私の中でなくてはならないシャッド、“SHADING-X”!
今年新たにリリースされたSHADHING-X R 62の使用感をご紹介します。
【自分にとっての‘‘SHADHING-X‘‘】
SHADHING-Xがリリースされたのは遡ること2011年。
私自身を振り返ると、当時 ‘‘シャッド‘‘というジャンルは使い込んでいませんでした。
しかし、断続的に続く冷たい雨による急な水温低下や秋~冬、さらには早春シーズンなど、バスをキャッチしづらい状況下を打破するべく、食わず嫌いだったシャッドを手にしてみると、今まで苦しんでいたのが嘘だったかの様な釣果に導いてくれました。
その時、数々の魚を呼んでくれたのが‘‘SHADING-X’’です。
(タフな時程、結果を出してくれるお助けルアー)
以降、現在までシーズン問わず、必ずBOXに忍び込ませています!
【新旧の違い】
そんな、私にとってなくてはならない存在である“SHADING-X”
今回、どんなところがリニューアルされたのか、またどんな違いがあるのかを掘り下げていきたいと思います。
まず、大きく変わった点は内部構造。
旧型は固定重心(腹側)+移動ウエイト(背中側)といった内部構造でした。
新型は、固定重心だった腹側のウェイトが移動するようになっています。
その影響か、リトリーブ時にピッチの強さが増したような感触があります。
他にも泳ぎ出しの良さやボトムタッチした時の姿勢がブラッシュアップされたように感じます。
旧型も釣れるし使い勝手の良いシャッドでしたが、新型はさらに誰もが使いやすいシャッドに仕上がったなぁと感じています。
(カラーバリエーションも豊富!写真はファインアートフィニッシュ!)
【ナーバスな早春バスをキャッチ!】
3月~4月の春時期は、三寒四温などにより気温・水温変化が起こりやすい特徴があります。特に冷たい雨が降ると、一気にバスの活性が落ちる傾向にあると感じることが多いです。
(このように針1本の場合も多いです)
食わせとリアクション要素を兼ね備えているシャッドは、このような状況下でバスに口を使わせやすい有効なルアーとなります。
今回も三寒四温で急な水温低下が発生した状況でハードボトムエリアを攻めると、すぐに答えが返ってきました。
その後、他の可能性も探るため他のルアーも投じてみましたが、その日反応があったのはSHADING-X R 62のみでした。
厳しくタフな状況下である程効果を発揮してくれるSHADING-X R 62をぜひセレクトしてみてください!
【タックルデータ】
ROD : F1.1/2-72XS ‘‘Baby Plugging”
LURE:SHADING-X R 62
LINE:フロロカーボン6lb
YOUTUBE
“SHADING-X R”アクション動画