至極のプロップベイト~復活の‘‘X-PLOSE‘‘~ | Megabass-メガバス

FRESH VOICE

至極のプロップベイト~復活の‘‘X-PLOSE‘‘~

皆さんこんにちは!

メガバスプロスタッフの狩野です。

 

いきなりですが…遡ること10数年前。

発売して間もなく手にしていた‘‘X-PLOSE‘‘。

 

狩野 陽

 

このルアーを見る度、山間野池に差し込む朝陽の中、SLOW SWIMMERをゆっくりフォールさせてリトリーブすると、シャローに身を潜めていたビッグバスが警戒感なくルアーを口にし、反転したあの光景を鮮明に思い出します。

 

狩野 陽

 

そのような思い入れのあるルアーがこの度、年間限定で制作されると聞いた時、純粋に胸が躍りました。

メガバスを長く愛用している方からすると、非常に馴染み深く、思い入れのあるルアーの一つではないでしょうか。

 

特設ページはこちら

 

発売当初、プロップベイトというジャンルのルアーに対し苦手意識がありましたが、その苦手意識を克服してくれたのがX-PLOSEでした。

私が特に愛用するのが‘‘SLOW SWIMMER‘‘モデル。

 

狩野 陽

 

冒頭で綴ったシチュエーション然り、『シャローの中層を、ボトムを叩かずに巻いてこられる』

ことにバスを引き付ける要素がここまであるのかと最初に実感したのが率直な感想でした。

 

狩野 陽

(芦ノ湖でも絶賛活躍中!!) 

 

私が感じているSLOW SWIMMERモデルの利点は大きく3つ。

・アングラー側が深度をコントロールして、任意のレンジをトレース可能

 (トップ~ボトム)

・ペラが水を噛み、スローなフォールが可能

・ボトムを叩かず、シャローエリアの中層をゆっくり巻くことが可能

 (私が使うのは~1.5m程度)

 

狩野 陽

 

この3点はシンキングタイプのプロップベイトならではの特徴だと思います。

 

尚、X-PLOSEについての解説動画を実釣の映像を交えお届けしましたので、ぜひこちらもご覧ください!

 

 

これからのハイシーズン、各フィールドでX-PLOSEの出番が増えることは間違いないと思います。

 

狩野 陽

(一軍ルアーにラインナップしています!!)

 

今まで反応しづらかった魚の反応を得ることができているため、新たな引き出しの一つとしてこれからもバシバシ投げていきます!

 

狩野 陽

 

<タックルデータ>

ROD:VKC-69M+

REEl:ハイギアリール

LURE:X-PLOSE ‘‘SLOW SWIMMER‘‘

LINE:フロロカーボン 12lb.