進化したアイスライド~新旧の違いを徹底解剖!!~ | Megabass-メガバス

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進化したアイスライド~新旧の違いを徹底解剖!!~

皆さんこんにちは!

メガバスプロスタッフの狩野です。

 

いきなりですが、今年リリースされたi-SLIDE 187Rはお使いになりましたか?

個人的に非常に好みのアクションを見せるルアーになっており、前作に比べて出しどころが多くなっています。

 

狩野 陽

 

今回は旧アイスライドと新たにリリースされたNewアイスライドの違いを解説していきます。

 

①長さとウエイト

旧型:長さ…185mm、重さ…2oz.

新型:長さ…187mm、重さ…2.1/4oz.

大きな差はないですが、若干のサイズアップとウエイトアップ。

 

 

従来通り、扱いやすいスペックです。

ちなみに使いやすいロッドは、私の手持ちではVKC-74H+F7-72LVです。

 

狩野 陽

 

②テール

大きな違いの一つにテールの作りの違いがあります。

写真で見ると一目瞭然。

 

狩野 陽

(上:旧型、下:新型)

 

丸みを帯びたテール進化。

水抵抗が減り、切れのあるアクションを演出してくれる要素の一つとなりました。

 

③マグネット

旧型はマグネットが内蔵されており、フックがボディーにくっつく仕様でした。

新型はマグネットが内蔵されておらず、通常のルアーと同じ作り。

 

狩野 陽

 

マグネット内臓の方は根掛かり回避率を上げる点がメリットとして挙げられます。

今作はマグネットがないことでフッキング率が向上したと感じています。

 

④可動域

個人的に最も着目したのが可動域の広さ。

こちらも写真を見ると一目瞭然。

 

(左:新型、右:旧型)

 

ジョイント部の可動域が新型の方が広いことが目に見えてわかると思います。

 

 

今回は可動域が広がったことでアクションのキレが大幅にUPし、個人的にも非常に使い勝手の良いルアーへと進化を遂げたと実感しております。

 

⑤リアルカラー‘‘ファインアートフィニッシュ’‘

個人的にもう一つ着目したのがカラーラインナップ。

カラーに関しては個人差があると思いますが、私自身がビッグベイトに求めている点は『いかにリアルか。』です。

 

 

私自身がクリアウォーターで使うことが多いこともあるかもしれませんが、クリアウォーターのバスはエサを視覚で判断することが多いと感じています。

 

 

そのため、よりリアルに寄せるための選択肢としてカラーセレクトは非常に重要。

そのリアルさを追求したのが”FA”=‘‘ファインアートフィニッシュ‘‘です。

 

i-SLIDE 187R

(このリアルさ。ビッグベイトこそファインアートフィニッシュが活きる!)

 

尚、ファインアートフィニッシュの特設ページが設けられていますので、ぜひこちらからご覧ください。

 

⑥2タイプがラインナップ

今回は『Floating Model』と『Intermidiate Model』の2タイプがあります。

こちらはお好みで使い分けることをお勧めします。

ちなみに私はデッドスティッキングや沈めて使うことが多いため、Intermidiate Modelを中心に使いこんでいます。

 

 

自分なりにフローティング/サスペンド/シンキングと使い分けてウエイトチューンしたい方は『Floating Model』がおススメです。

この辺りはお好みで使い分けてみてください。

 

狩野 陽

(実際に芦ノ湖でも新しいアイスライドが効果を発揮してくれました!)

 

ということで、今回はヴァージョンアップして新たにリリースされたi-SLIDE 187Rについてお伝えしました。

YouTubeでもその模様をお伝えしておりますので、ぜひブログと併せてご覧いただければと思います。

 

 

それではまた!