専用タックルってやっぱり大事!~パワーフィネスをやり込んで~ | Megabass-メガバス

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専用タックルってやっぱり大事!~パワーフィネスをやり込んで~

皆さんこんにちは!

メガバスプロスタッフの狩野です。

12月に突入し、今年も残りわずかですね!
年齢を重ねる度に、本当に1年の経過が早く感じており戸惑っています(笑)

2023年を振り返ると芦ノ湖に多く通った1年となりました。
そんな中、私が今年重きを置いた釣りの一つがクリアレイクでの‘‘パワーフィネス‘‘でした。

 

 

今までもパワーフィネスをやってきてはいましたが、専用といえるタックルを使っていなかったこともあり、掛けてもカバーに潜られてしまったり、根掛かり多発で釣りにならなかったりとストレスを感じながらの釣りを強いられていました。
そのため、今年はデストロイヤーのパワーフィネスロッド‘‘F5st-65XS‘‘を追加し、パワーフィネスの練習に時間を割きました。

狙うべきスポットは至ってシンプル。
“岸沿い”のカバーです。

ルアーはスモールラバージグ+ポークルアー(芦ノ湖はワーム禁止)がベースで、カバーの濃さに応じて使うウエイトを3.5~4.5g前後で調整していきました。

パワーフィネス専用タックルを使用したことによるメリットは・・・
・カバーの抜けが良くなり、キャスト回数が増えたこと。
・魚を掛けた後も竿が負けることなく耐えてくれることによりキャッチ率が向上したこと。
の2点です。

 

 

ロッドの長さが6ft5inと他のパワーフィネスロッドに比べると短いことも特徴。
例えば、オーバーハングの下に潜り込んでキャストをする時など、キャストするスペースが狭い場面でストレスなくキャストできることにも良さを感じました。

 

 

また、ボートでのアプローチの難しさを改めて感じました。
岸とは違い、カバーとの角度や距離感が常に変化しているので、キャスト精度がモノをいう釣りであることも実感。

 

クリアウォーター故、一発でキャストを決めないと魚がシラケてしまうことも

 

まだまだ練習を重ねる必要はありますが、パワーフィネスが芦ノ湖でも武器になることを知ることができた1年でした。

 

2023年に芦ノ湖で釣りあげた最大魚は、この釣りで手にした1本でした!

 

来年はパワーフィネスの精度を上げていけるよう‘‘F5st-65XS‘‘と共に釣り込んでいきたいと思います!

 

クリアアップする各フィールドの冬シーズンにも効く釣りです!!

*YouTubeにも釣果映像を交えパワーフィネスについて解説しました。

 

ぜひご覧ください!