水面系ルアーに新たなラインナップ~進化したPROPDARTER~ | Megabass-メガバス

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水面系ルアーに新たなラインナップ~進化したPROPDARTER~

みなさんこんにちは!

メガバススタッフの狩野です。

気温が連日30度近い夏日となり、いよいよサマーシーズンの到来です。
完全なサマーシーズンに切り替わる前に待っているのが梅雨。

 

 

暖かい気候×雨条件は自然とトップウォータールアーで釣りたい欲が爆上がりするのは私だけでなく、皆様も同様ではないでしょうか!?
トップウォーターシーズンが近づく中、個人的に注目度の高かった今年の新作ルアー‘‘PROPDARTER 106‘‘が満を持してリリースされます。

 

 

早速使用してきたため、インプレッションしていきたいと思います。
‘‘PROPDARTER‘‘と聞くと、 ‘‘PROPDARTER 80‘‘を連想される方が多いと思います。

 

メガバスの代名詞的ルアーのひとつ

今回リリースされるPROPDARTER 106PROPDARTER 80の違いをいくつか挙げていきます。
パッと見の形でまず異なるのがボディーサイズ。

 

上が106、下が80。

これだけボディーサイズに違いがあると、ベイトサイズによっての使い分けができるので、同じレンジを攻める上での選択肢が広がりました。
そして、大きな進化としてはLBOⅡが搭載されたこと。

 

 

PROPDARTER 80よりも飛距離の面で大幅に向上しています。
ここに関しては、特に陸っぱりアングラーにとっては大きなメリットになります。
私も陸っぱりで実践してきた中で感じたのは、圧倒的に飛距離を稼げる分、より広範囲を攻めることができました。

 

 

アクションに関しては、ただ巻きやトゥイッチなどによるアクションにより、リアに付いているペラが水を噛んで心地良い音を奏でてくれます。

 

 

梅雨シーズンのバスは、やたらと金属音に反応が良い気がします。ちなみに、ただ巻きする時のリトリーブスピードは、ゆっくり~ふつうがおススメです。

ただ巻きした際には、引き波を立てながらロールアクションでボディーが明滅してくれます。

PROPDARTER 80と比べると、ボディーサイズが大きい分リトリーブした際の引き抵抗やアピール力はPROPDARTER 106の方に分があります。

そのため、使い分けとしては以下の通りです。

PROPDARTER 106
→広範囲かつアピール力を高めたい時(広い範囲のサーチや深い水深からのコールアップ)
PROPDARTER 80
→小場所やピンスポットで極力アピール力を抑えたい時

このような使い分けができるようになったため、同じレンジを攻めたい時の攻め分けができるようになりました。

 

 

ロッドに関して私の推奨は、PROPDARTER 106をメインに使う場合、F3~F4クラス(ミディアムライト~ミディアム)が扱いやすいと思います。
ただ、私は陸っぱりをメインにしており、なるべく1本のタックルで釣り歩きたいことと、PROPDARTER 80PROPDARTER 106をエリアによって使い分けたいため、F2.1/2-611X ‘‘KASUMI SIX ELEVEN‘‘を使用しています。

 

 

このロッドは個人的に中~小型ルアーのバーサタイルロッドとして使っており、1/8~1/2oz.までの幅広いウエイトのプラグを中心にカバーできるのが特徴的です。

 

PROPDARTER 106と同ウエイトのITOシャイナーSSR

最後に、YOUTUBEチャンネルでも今回ご紹介させていただいたPROPDARTER 106F2.1/2-611X ‘‘KASUMI SIX ELEVEN‘‘についてご紹介しておりますので、ぜひご参照いただければ幸いです。

<PROPDARTER 106>

 

<F2.1/2-611X ‘‘KASUMI SIX ELEVEN>

 

多くの方にPROPDARTERを使っていただき、サマーシーズンを満喫していただければと思っています!

それではまた!