皆さんこんにちは。
東京湾奥エリアの加藤です。
様々な魚種の釣果に恵まれる秋のハイシーズンを楽しんでいますか?
今回は、湾奥エリアのシーバスシーンで大活躍しているドッグXディアマンテSW(以下ディアマンテSW)のお話です。
今年の東京湾奥エリアのオカッパリは、昨年、一昨日と比べ少々厳しいハイシーズンを迎えています。
しかし、ディアマンテSWに関してはそんな厳しさの中でもしっかりと釣果を出し続けています。
ランカーサイズのみでもこの秋は2本の90cmアップを含めた8本のランカーをキャッチしています。
なかなかランカーキャッチの情報を聞かないハイシーズンにおいて、ディアマンテSWの強さが際立っているように感じています。
大型のシーバスに狙いを定めるなら、ディアマンテSWのアクションを強くしてください。
スプラッシュとルアー後方にヨレを作ることで、水深1m未満のシャローでも、水深4m以上あるポイントでも静まりかえる水面に突如豪快な水面炸裂が起こります。
また、数釣りも得意で、周囲がミノーやバイプレーション、ブレード系等を投げていてもなかなかキャッチに繋がらないという状況でも、ディアマンテSWのドッグウォークでは淡々とキャッチできていて気がつけばツ抜け、Wツ抜けなんて日もあります。
ディアマンテSWの特徴の一つに、優しいドッグウォークでも、スプラッシュが出る強いドッグウォークでも、ルアーの横に動く幅や前進距離が大きく変わらないという特徴があります。
これにより、ミスバイト(誤爆)が激減して、深いバイトに持ち込めるので、結果として高いキャッチ率を誇ります。
誤爆が多い時は、ドッグウォークアクションのリズムはそのままで、ロッドワークの微調整とラインの巻き取り量の微調整で前進速度を抑えてください。
余談になりますが、良く釣れるルアーというのは、ベイトとなる小魚がルアーについてくるという話を聞いたことがある方も少なくないと思います。
例えばジグヘッド&ピンテールワームにイワシがついてくるとか、カゲロウ155Fの速巻きに同サイズのイナッコがついてくるという状況を僕も経験しています。
そしてディアマンテSWでスプラッシュが出る強いドッグウォークを足元まで続けた際に2匹のイナッコが並走してついてきました。
それを目撃した瞬間に凄いペンシルが出来たと確信しました。
ドッグXディアマンテSWは、
ドッグウォークでベイトを散らすのではなく、ベイトを纏うことができるペンシルです。
次回はディアマンテSWの具体的な使い方を書いてみようと思います。
また、fimoTVのYouTubeチャンネルにディアマンテSWを使った強風河川でのランカーハントの動画が公開されています。
一般的に、シーバスのトップゲームは強風では成立しないと云われるスタンダードな概念を覆す事ができるのがディアマンテSWです。
またデイゲームでもナイトゲームでも、同様の動かし方で『普通に』釣果が出せます。
ハイシーズン終盤戦、皆さんも様々な状況で使ってみてくださいね。