皆さんこんにちは♪
琵琶湖ガイドの杉村です。
先日、ルアーマガジンさんのYouTubeチャンネルにて『2020 琵琶湖艇王 予選初日』がアップロードされました。
今回はその時のことを掘り下げていこうと思います。
参加者は琵琶湖の名だたる猛者達が一同に介するトーナメントなので、片時も油断は出来ず、自信と焦りと不安な気持ちが入り乱れた中、S&Gスペクターのミドスト(1.8gジグヘッド)で勝負を懸けて来ました。
今回の狙いは一昨年から南湖に大量に入ってくるようになったワカサギについた魚に照準を合わせました。エリアは下物の浚渫エリア。
一重に浚渫エリアと言っても、浚渫の穴は百個程?あります。その中でキーとなるのが「7〜10mの水深があるところの穴」であること。この深い穴にワカサギが集中的に溜まることをトーナメント前のプラクティスで掴むことが出来ていました。
ココを狙うバスはとんでもない量のワカサギを捕食するため、コンディションはハイクオリティ。その脂の乗った重いバスを獲るため、ロッドの選定もかなり苦労しました。
VALKYLRIEシリーズのスピニングロッドはどちらかと言うとパワーに特化したのロッドが多く、今回は比較的小さなワームを使った精細な釣りをメインに展開したため、OROCHI XXX F2-68KSをセレクト。
OROCHI XXXの感度と粘り強さで僅かなバイトを的確に捉え琵琶湖のビッグバスを量産!!
オロチシリーズが持つ粘りがトルクのある琵琶湖のバスにもマッチし、難なくバスをキャッチし続けることが出来ました。
リミットが揃った後、
45センチ程度のバスならいくら釣っても入れ替えにもならないと言うお祭り騒ぎとなりました。
是非、メガバスプロスタッフ・杉村和哉が本気で挑んだトーナメントシーンの様子をご覧になってくださいませっ!
ルアーマガジン・YouTubeチャンネル「琵琶湖艇王・予選初日」