ルアマガ琵琶湖取材の裏話 | Megabass-メガバス

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ルアマガ琵琶湖取材の裏話

皆さんこんにちは!メガバスプロスタッフの杉村です。

ルアーマガジン2025年1月号は琵琶湖特集。僕の実釣取材が載っております。

内容の方はルアーマガジン本誌をご確認いただきたいのですが、少しこの日のことを深掘りしていきたいと思います^ ^

この日は「ソフトルアーも使ってもOK」と言われておりましたが、琵琶湖特集って こともあり、琵琶湖らしい釣りって全国の皆さんはどう言ったイメージがあるかなーっと考えたところ「ハードプラグのみで押し切った方がおもしろいんじゃない?」って ことで、数釣りからデカバス狙いが出来るシーズンだし、ライターさんに「琵琶湖らしくハードプラグで縛ります」と伝え出船。

メガバスには素晴らしくカッコよくて機能性も高いハードプラグが沢山あり、その活躍する場がまさにこのシーズン!朝から船を降ろし、北を目指す。BIG-M7.5をドラッキングして12mラインの深海フィッシングにトライしたり、シャローでバイブレー ションエックスウルトラを巻いたり、伝説のビデオ「X-Bites」を彷彿とさせる取水塔クランキング(DEEP-X300を使用)をしてキャッチしたりと順調に北のハードベイトフィッシングを堪能。

バイブレーションX ウルトラワンテンR+2 で入れ食いのシーンも有り、琵琶湖ら しいと言いますか、”メガバスプラグ×琵琶湖”の相性の良さを披露出来たかなと思い ます。

本当はX-70X-80を使うと半日で200匹くらい釣れる、所謂”漁師モード”に入って しまうので敢えてやめておきました笑。

午前は北湖で激しく釣って、午後からは南湖でデカバス勝負。フィッシングガイド、 スギムラガイドサービスの代名詞である DEEP-X300の釣りを紹介。

するとOROCHI X10ベアリングダウンがブチ曲がり、南湖の体高のある59cmが登場。

ベアリングダウンを敢えて巻きで使うのはウィードカットをしっかりしたいからという理由です。

毎投50mのロングディスタンスで狙うため、巻きはじめにフックにウィードに掛かった際、カットするには少し張りがあるロッドが良かったからです。春先などのウィードの背丈が低い時はもう番手柔らかいロッドでもOK です。

この南湖のデカバスを釣り上げた時、僕もライターさんもカメラマンさんも「ロクマ ル出ましたね!!」と言っちゃうほど堅牢で野生味のあり、体高があるシルエットに目測が狂いましたね! その後もまたスーパービッグをDEEP-X300でヒット!フックが1本掛かりなのが確認出来て丁寧にしすぎたのが判断ミスだったのか、フックアウトしてしまいました…。

この様子は後日ルアマガさんの YouTubeでも公開されますので楽しみにしておいて下さい!

その後も釣れはしなかったけれど南湖のシャローエリアにて、ウルトラバーニングリトリーブをしてみたり色々探るも反応がなく、DEEP-X300でレギュラーサイズを3本ほど釣って終了となりました。

メガバスハードプラグで数釣りからガチのビッグバス狙いまで堪能出来た1日でし た。是非みなさんもチェックしてみてくださいね!