本流雪代大イワナ | Megabass-メガバス

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本流雪代大イワナ

こんにちは!メガバスフィールドスタッフの小林です。

か〜なり久しぶりですww

もうトラウト解禁して2ヶ月過ぎちゃってますね!今年も宜しくお願いします。

と言う事で釣行へ行ってきました!絶好な増水そしていい感じの雪代が入りそろそろ本格的に魚が動き出すシーズン、今回の狙いは雪代大イワナ!

1発目の増水がイワナ起こしとなるか!いざ本流へ…。

早朝6時に現場に到着。水位は平水より20〜30cmは高く薄く白く濁った雰囲気はかなり良い感じ。

ですが最近増水も無く、釣れて無いとの話もあり、そのせいか釣り人が全く居ません。

まさに貸し切り状態!釣れる気しかしませんでした。

が…この日は寒の戻りで急激に冷え込み雪が降ったり止んだりの繰り返し。

朝イチは氷点下になりガイドが何度も凍り、指先は感覚が無い過酷な状況でした。水温は4度を下回りちょっと厳しいかなと思いつつ、時間が経てば日中に少しは水温上がるだろうとロッドを振り続けました。

車を停めた位置から500m下流からスタートして下流に500mの間をしっかり丁寧に探って行きましたがピクリとも反応が有りません。

そして釣り下がる事2時間半!これ以上下がれない所で待望のアタリ!GH95を流れに乗せドリフトでバイト!35cm程の尺上雪代イワナをキャッチ!

釣果が出てこれでホッとしましたが同じポイントで連発!残念ながら乗り切らずバレてしまいましたが魚は間違い無く居る!午前9時の水温5度!時間帯なのか、1度上がるだけでこれだけ違うのか、改めて春のシビアさを感じました。

そこから高巻きして500m上流へ戻り、ルアーをGH52 BAT A FRYに交換してもう一度同じポイントを攻める事に。

これが結果的に正解でした。右岸側に流心があり細長く掘れた溝が出来てるように思え、底に着くか着かないかぐらいをリフト&フォールで明確なアタリが!浮き上がって来た魚体に驚きつつ無事ランディング!

これは大イワナと言っていいでしょう!

雪代イワナらしい美白にここまで育つには長い年月経っていると思わせる程の風貌の三口がなんとも堪らない。サイズは50cmのヒレピン!全てがパーフェクトな大イワナでした。

GHシリーズの新たな刺客、ウルトラヘビーシンキングミノーGH52 BAT A FRY 。飛距離は出て沈下速度早いし底を探るには最適!小型ミノーでスレた渓魚にも効果的です!

【使用タックル】
ロッド  Megabass GH77-2MLS
ルアー  GH52 BAT A FRY (LZシャイニーケイムラアユ)、 GH95(GCワカサギCH)