みなさんこんにちは。
メガバススタッフの小西です。
春です。いろいろな魚が産卵絡みで接岸する、春です。
魚偏に春と書いて鰆。
今回は各地リアルタイムで沸騰中のサワラゲームについて。
ショア、オフショアともに、ベイトの接岸が多く脂の乗ったサワラが良く釣れる秋にフォーカスされがちなサワラゲームですが、春は大型のサワラが産卵絡みで回遊してくる“サイズ狙いの時期”とも言えます。
とはいえ、秋ほどベイトフィッシュが豊富にいるわけでもなく、私のホームエリアの大阪湾や瀬戸内海ではマイクロベイトを捕食していることが多いです。
マイクロベイトパターンの際、ベイトボールの中をどれだけ長い間アピールできるかどうかがポイント。
そんなマイクロベイトパターン時に威力を発揮するのがX-80 Magnumです。
115㎜のプラグとは思えない飛距離で広範囲を探れる上、軽いロッドアクションで誰でも簡単に左右へのキレのあるダートを演出し、移動距離の少ないアクションと強いフラッシングでリアクションバイトに持ち込むことができます。
そして3フック搭載なので、バレやすいサワラでもきっちりとフックアップすることができます。
連続ジャークで誘うこの釣りでは一日を通して軽快に使えるロッド選びも重要です。
軽くて扱いやすいレングスの空海Gulf CKG-72MSを私は愛用しています。
ふとしたバイトも乗せるティップを体感していただきたいです。
この春、私もメーターオーバーの大型サワラを獲ることができました。
皆さんもぜひX-80 Magnumのジャーキングで狙ってみてはいかがでしょうか!