メガドッグ220×2個で拓く、ビッグベイトゲームの無人地帯 | Megabass-メガバス

FRESH VOICE

メガドッグ220×2個で拓く、ビッグベイトゲームの無人地帯

こんにちは!

“怪魚ハンター”の小塚拓矢です。

 

普段から「 “メガバステスター”としてはどうなんだ?」と思われるような冒険ばかりに熱くなっていますが、ありがたいことに2022年もメガバスから更新用の契約書が届きました。

 

これからも「これぞ“メガバステスター”だ!」と楽しんでもらえるよう、メガバスルアーの可能性をテストしていきますので、2022年もよろしくお願いいたします。

 

 

昨年2021年は、メガバス・ソルトテスターでもある秋田の大友船長の協力のもと、メガドッグ220の2個“付け”からシーズンイン!

 

“マ”ダコをメインベイトとする“ミズ”タコに対し、2個付けのボリューム感が効いた……のかも? 

 

以後、メガドッグ220を筆頭に、メガドッグ180、往年の名作イーラなど、ビッグベイトを投げ倒す1年に。

 

 

春から夏にかけては緑色のイーラを、葦の新芽など草に見立て“ビッグベイト・ソウギョ”ゲームを確立。最大で120cm超の日本記録相当までキャッチ。

 

 

秋にはメガドッグ220の“2連”でシーバスをキャッチ。

 

実はこれ、一昨年の地元での岸釣りに始まった2年越しのチャレンジ。

 

さすがにそろそろ決着をつけたいと、東京湾のボートシーバスで投入。

 

ジョイント部分を合わせて44cm超(実測45cm)、総重量260gのルアーで遂にキャッチしたシーバスは……まさかの、ルアーより少し大きい程度の50cmそこそこの“チー”バス。

 

 

地元の岸釣りではなかなか難しい“来ればランカー”を期待して東京湾まで来たのに……。

いずれにせよ、ネット上でパッと調べた限り、これ以上大きなルアーで釣られたシーバスは見つからない。

 

ひとつまた、メガバスルアーの……のみならず、ルアーフィッシングの新たな可能性を拓いた、かな?

 

 

翌日はもちろん(?)メガドッグ220の“3連”、全長66cm超(実測68cm)、総重量390gを投入。

 

さすがに結果は残せませんでしたが、ただでは帰らない。

 

日が暮れてからは、一般的にはエサのブッコミ釣りで狙う黒アナゴにフワバグ3.8インチでトライ&成功。

 

未来のルアーターゲットとして、その可能性を“再”確認することができました。

 

 

“再”というのは、実は10年以上前にも懐かしのバンピーワーム(の2個付け)で黒アナゴを釣ったことがあったからです。

 

 

当時のロッドは先代ホワイトパイソン、ウェアはメガバス・サーモスーツを着用していました。(こちらは現在も使い続けています)

 

そんなこんなで2022年は、また新しいルアーフィッシングの未だ見ぬ地平を開くべく、白銀世界の旅からシーズンイン!

 

10年の酷使により流石にヨレがきたサーモスーツを、新作のブリザードシャケットにアップグレードし、氷の世界を彷徨っています。

 

 

朝方には気温がマイナス30度にまで下がる、文字通りブリザードの中で着用していますが、なかなか良い感じです。

 

 

2022年も未だ見ぬ地平を目指し、無人の荒野をラッセルして進んでいきたいと思います!

 

<追伸>

チタラや、BATRA-Xのパッケージにある「モンスターキス、って何?」と思っていたメガバスユーザーの皆様。

 

そんな疑問を解消すべく(?)僕が代表を務める「株式会社モンスターキス」も、創業10周年を機にホームページを新設しました。

 

レポートでは、メガバスさんとのコラボレーションルアーであるBATRA-Xをはじめ、メガバスルアーも頻繁に登場しますので、お時間がある時に覗いてくださると嬉しいです。

 

モンスターキス公式ホームページ