さてさて本日のブログのネタは、そろそろ良い季節なアカハタを始めとしたロックフィッシュゲーム。
僕はまだ今シーズン狙いに行けてはいないのですが、メガバスからちょっと面白い資料が届いたのでご紹介したいと思います。
■ アカハタにブレード系は強い ■
僕に最初にアカハタにブレード系が強いよ!と教えてくれたのは現在東京ベイGOGOのスタッフ、
当時プエブロやADのテスターであった笠原さん。
そういえば当時、東京中日スポーツ新聞の記事にも書いたなぁと保存データ探してみたら2013年の5月の絆チャリティーカップ。(ブログでも書いてたけど自分の写真はデジカメ電池切れでなかったという(笑)
これは当時の笠原さん、それと大学でハタ類を研究していた現ポジドラテスターの登石直路さんも言ってたことだけど
『アカハタって根の陰でひっそりしているだけじゃなくてガンガン根の上を泳ぎ回ってますよ』と。
『なのでブレード系で根の上を通して来る感じで巻けば広範囲に探れるてオススメですよ~』と笠原さんが当時教えてくれました。
んでメガバスから【マキッパ】が出た折にこのブログでも紹介したのが2018年。
標準でシングル&アシストフック仕様のせいなのか、通常のシーバス用のブレードよりもかなり根がかりが抑えられるので僕はゴロタ帯でも良く使うアイテムです。
■ ソコッパ カスタマイズ ■
まず【ソコッパ】とはマキッパよりもよりボトムをタイトに、
スローに探れるように作られたブレード系メタルジグジグ。
背中のブレードにフックがついているので、
本体よりもフックが遅れてフォールするので着底時の根がかりが抑えられる構造になっています。
さて本題。
メガバスから今回送られてきた【ソコッパ】のカスタム例を紹介していきましょう。
○ ウィローブレードカスタム
コロラドブレード(丸いタイプのブレード)だと抵抗で浮き上がり過ぎちゃう時、
水深の深い場所などに有効なカスタム方法ですね。
○ トレブルフックカスタム
フラットフィッシュ狙いの時に良さげと書いてある。
マキッパにしてもソコッパにしてもブレードついてるけどそれほど飛距離の低下を感じさせないので
僕的には『へぇ~』って感じかなぁ。
○ マキノタネスカート&ブレード
おお!昔の漁師さんが使う漁具でこういうのありますね!!
本体が石の間に挟まってしまうことはどんなリグでも起こることですが、
このカスタムだとフックがデフォルトより更に遅れて沈下するので着底時の根がかりはかなり抑えられそう!
○ オフセットフック+ワーム
この発想は僕には全くなかった!!斬新!!オオモンハタとかにも良さそう!!
ハタ系って『コレが何に見えたんでしょ?』ってもんにも食ってくるので是非色々試してみてください♪
ちなみに・・・
当時笠原さんが教えてくれたカスタムですが・・・
↑ 確かこんな色合いだったと記憶しています。チャートピンクなんだけどちょっと汚れたようなピンク。
全体をこんな色で本体を塗ったブレード系が凄い効くって言ってました。
塗料に漬け込むだけで簡単に塗れるカラーなので使い込んで塗装がやられた【マキッパ】【ソコッパ】を塗り直す際には試してみてもいいかもしれませんね(^^)
今月はワクチン接種で職場のシフトがあってないようなものなのでロックフィッシュゲームに行ける休みがあるかはわかりませんが、次に行く際は僕も【ソコッパ カスタム】を楽しみながら狙ってみようと思います♪
久保田氏のブログはこちら