普段はほとんど単独釣行なのですが、時々釣りしていて思う事がありまして・・
立ち位置AとB。
80mほどの距離で近接しているので恐らくシーバスが回ってくるタイミングは同じだと思うのだけど、もしAとBを同時に打てたら時合いや魚のサイズ、食い方など色々分かりがありそうだなと。
AB間が80mほどの距離だとウェーディングしない完全陸っぱりの場合はAを打ってる間にBを休ませて~と移動しながら出来ます。
でもウェーディングしながらの釣りだとA、B間の移動で魚が散ってしまう可能性も。
もちろんどちらかに他の釣り人が入っていて『あ、あっち釣れてるな』とかで双方の雰囲気は分かるのですが、人が変われば釣り方や選択するルアー、コースセレクトも違います。
分身の術が使えたらいいのになぁ(^^;;
■ 同時に探ってみる ■
装備やルアーセレクトがほぼ一緒 & 流れの釣りに慣れている、という事でアツマールさんを誘って、A、B同時に打ってみます。
立ち位置A)
流れは速め。明確なブレイクがあり、そこにシーバスが着く。恐らく居食いに近い感じで食って来ている。手前にはベイトの姿もあり、最近の釣果実績あり。
立ち位置B)
流れはかなり緩やか。明確なブレイクラインはなくやや広めのシャローエリア。立ち位置Aよりもベイトの姿は多い。最近の釣果実績は不明。
Aにアツマールさんに入ってもらい、最近自分の実績のあったルアー&カラーセレクトを伝えて打ってもらいます。
んで僕はBの散策。
実際のところ現在の地形でどの辺までウェーディング可能かどうかもわからないので少しずつ水に入りながら探って行きます。
程なくしてアツマールさんから『うわ!バレた!』の声。魚は居るみたい。
それから数分後カゲロウ100Fでスローに水面を探っていた僕の方にも・・
ゴバァ!
と水面を割るミスバイト。サイズは60cmクラス。
予想通りほぼ同時にABに魚が刺して来ているようです。
再びアツマールさんから『ぐわっ!またバレ・・』という声が聞こえてきて・・・(笑)
僕の方にもクグン!!というバイトの感触!からのヒット!
うぇーい♪
60中盤くらいかな?
(Megabass KAGELOU 100F)
その後もウェーディングで進んで行きながら探って行きますが、想像以上にシャローが続いている。
最近はここまで浅くなっているとは・・ホームでもまだまだ知らなかった事もあるんですね(^^;;
シャロー帯を打っていくと・・
ゴン!とバイトの感触だけ良かったマゴチ。
なるほどなるほど。
1回だけではなんとも言えない部分も多々ありますが、この日だけみれば予想通りアベレージサイズはA地点が良い。B地点もやっぱり魚は回って来る。
んん~
でも突き抜けたデカイ奴は雰囲気的にB地点かなぁ~
潮を見ながらB地点を掘り下げてみよ♪
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