【Perfect Journey 宮崎編】がアップされました♪
宮崎県は耳川と大淀川に行って来ました!
耳川で初日を終えた今回のPerfect Journey。イメージ通りに食わせたけどどうにもサイズが出ない。ベイト感もイマイチ感じられなかった為、大淀川を見に行ってみる事に。
もちろん大淀川も初場所・ノーガイド・ノー情報です。
■ 宮崎県 大淀川 ■
宮崎県の南寄りを流れる一級河川。下流部は都市の中を流れ、上流部は自然が豊か。
前日打っていた耳川はキャストすれば対岸に届く事も多く比較的コンパクトな河川。良い意味でも悪い意味でも雨の有無などの影響で河川に入っているシーバスの数も強く受けそうなのは釣行前から予想出来たので・・・
予め、万が一耳川に手応えを感じなかった場合は他の河川に移動をしようと考えていました。
宮崎県は大淀川以外にも一ツ瀬川などMAPで見ると魅力的な河川がいくつかありますが、空港に最も近いという理由で帰りのフライトギリギリまで出来るかな?と大淀川を第二候補に考えていたわけです。
なので・・
空港到着 → 大淀川内水面漁協 → 耳川内水面漁協 → 耳川散策 という流れで行くか行かないか分からないけど予め大淀川の魚券を購入しておきました。
どちらもイケるぜ!!の図
んで、、、
2日目、昼から大淀川を見に行ってみましたが、下流域は都市型河川の様相で上流に登ると自然豊かで水量も豊富な大規模河川。
大淀川は大淀川で最高に楽しそう!
1時間ほどの移動時間で耳川に大淀川に一ツ瀬川(今回は見に行ってないけど)って最高過ぎる宮崎県!!
そして上流域の鮎を意識した釣りでなんとか結果は出たんですが、、、
大淀川上流域。めちゃくちゃ面白いと同時に1日では絶対攻略が無理だ!と感じたのはタイドグラフとの時間差。
■タイドグラフとの差が凄い!■
タイドグラフ、潮時表というのは読んで字の如く海の潮の干満時間をグラフで表したものなので、河川河口部はその時差は少なく上流に行けば行くほど時間差が生まれます。
これまで行った事ある場所だと荒川の上の方だと2時間ちょい、涸沼で3時間くらいタイドグラフと時差がありました。
そして大淀川上流域(僕が上流と思っただけですが)。
朝マズメに入った時はタイドグラフでは干潮潮止まり直前だったんですが、打っている間に見る見る水位が上がっていくんです。
タイドグラフでは満潮から下げていっての潮止まりですよ?その時に上げが効いているんです。
上流のダムの開放なども考えたんですが、濁りもないし雨も降っていない。
最終日、海では満潮潮止まりに再び上流域に入ったのですが、その時は見る見る水位が下がって行きました。
どういう原理でその様な現象が起こるのかは分かりませんが、なんとその時差6時間!!
そんなに河口から離れている訳ではない様に思いますが、そんな不思議な現象がありました。
もしこれがダムとか人為的な水の操作ではないとしたら、国内最大級の時差じゃないかなと思います。
もしこれが本当に時差だとすれば、もしもっと早くに気付いていれば、、、
大淀川は立ち回り次第で時合いじゃない時間がない!!
パラダイスじゃないか!!
うおぉぉぉぉ!絶対また行こう!!
こんなに面白い川は初めてかもしれない!!
そんな大淀川で ドパン!といういかにも落ち鮎パターンって食い方で魚を出せたのは最高の思い出になりました♪
続く
久保田氏のブログはこちら