さてさて・・・
【最近はプロトルアー含めてシーバス達の反応テストを行っています。
キャストを続けることによりルアーに対してスレてくるシーバスに対して、どのような泳ぎやレンジでアプローチすればルアーに対する反応が持続するかのテストです】
と、↑ こうやって書くとカッコよくない?
『ルアーのテストとかって大変なんですね!』なんて言って貰えそう!!
でも実際は数釣りを楽しんでいるだけです(笑)
■ 今の時期のベイト達 ■
厳冬期ってデカイの一発狙いの時期でもあるけど40~60cmくらいまでのシーバスの数釣りも楽しめる時期。
年々釣れる数は少なくなり、シーバスが反応する幅が狭くなってきていますが、サイズを選ばなければ今でも楽しめます♪
この時期相模川を始め周辺河川に居るベイトは・・・
【稚鮎】
先ず有名どころは稚鮎。
今は海水域や汽水域で淡水順応中ですが、不思議なのは5月になっても漁港とかで稚鮎が居たりするんですが、早い個体では次の潮辺りから遡上を開始します。
もうかなり昔、20年くらい前かなぁ、その頃は3月末の時点で寒川堰を超えて行った稚鮎の数が河川事務局のサイトに出ていたりしたんですよ(^^)
【バチ】(2022年相模川産バチ)
ゴカイ類の繁殖器官なんて言われているけどその生態を僕はよく分からないのでいつか詳しい人にその生態を伺ってみたいです。
【ハク】
多分ボラの幼魚の通称ハクではないかと思うのですが・・・採取した幼魚なので確実とは言い難いけど多分ハク。
体長2cmほどでシラスウナギ漁をやっていると10~20匹ほどを1グループとして光に寄ってきます。
そして目の前でよくシーバスに喰われています(^^;)ただ目視出来ている限りではハクに着いているシーバスは30cm以下という感じ。
【川シラス(仮)】
コイツも正式名称がよく分からないんですが・・・
僕は川シラスなんて呼んでいるのですが、今の時期コイツが熱い!
大きさは3~5cmほどなんですが、肉眼で全然見えない!でもメチャクチャ群れで沢山居るベイトです。
多分だけど最近僕が釣っているシーバスはこの川シラス(仮)を食っているんじゃないかなと考えています。
■ 反応多し ■
先ずは上から探っていきますが、カゲロウ100Fでもスローリトリーブで巻いてくると
コ! コ! ココ!
突くようなバイトが多発。
腹と背中がクリアー系のカラーで通すと
60ない位が食ってきました♪
(Megabass KAGELOU100F)
年によって場所によって有効な攻め方が若干変わるので色々模索していると・・・
(Megabass プロト)
(Megabass プロト)
ガツン!と来たから良いサイズ来た!と思ったらクロダイ
(Megabass プロト)
反応なくなったな~となってから・・・
鬼丸さん大活躍♪ キャストして着水後すぐに巻き始めて、ノーマルリトリーブで巻いてくるのが好反応でした♪
久保田氏のブログはこちら