ポイント大分下郡店のイベントに参加しがてら大野川にリベンジ釣行に来ています♪
もはや今回の大分入り。イベントが主ではなくなっている事は皆様お気づきの通りです(笑)
■ 大分県大野川リベンジ2日目 ■
朝4時。大野川リベンジは取材時と同様デイゲームでまともなサイズをキャッチしてこそ果たされると考えています。
狙っているポイントに流れが出始めるまで周辺を散策してみましたが、やはりこれから入ろうとしている場所・タイミングがベストに感じます。
ベストタイミングまで近くで小ヒラと戯れて遊びます(笑)
潮位が良い感じになったので狙っていたポイントにウェーディングにてエントリー開始です。
■ 認識のズレを修正 ■
このポイント。取材時の反省点としては【立ち位置の取り方】と【ブレイク位置の認識のズレ】。
取材時は初見で入って行っているので把握できていなくて当たり前なのですが、一通りその場を攻め終わり潮位が下がった時に感じたのは『想像より浸食されていなかった』ということ。
その地点で川を断面として捉えると確かに流芯寄りなのですが、そのポイントを攻めている時はもっと自岸側に流芯が寄っていて直ぐにどん深なのかと思っていたんです。
でも取材時にその場所の潮位が下がっていったところ、流芯はもう少し河川の中央寄りで自岸側にもシャロー帯が存在していたことが分かりました。
取材時このポイントを打っている時の地形イメージ
このポイントで潮位が下がって感じた地形イメージ
*あくまで1回入っただけの僕のイメージなので正確ではありません
ウェーディングで入っていけるような水深ではないですが、流心の水深は3mほどで自岸側のシャロー帯は水深1.5mほど。そして岸際スレスレでウェーディングできる水深、そんな感じじゃなかろうかと。
取材時はこの場所に入ったのが最終日だった為、このイメージの修正をして攻め直す時間はありませんでした。
これが初場所・ノーガイド・ノー情報の一番難しいところで、1回潮位が下がり切らないとその場所の細かい地形が把握できず、出来た時にはもう一度そのタイミングで入る時間がないということが多いです(^^;)
前回はバイブレーションの早巻きでバラシているんだけど、恐らくこのブレイクで食ってきていたんだと思う。(シーバスのイラストのあるブレイク)
取材時には当然『もし食ってくるならココ』とイメージしてリトリーブしてはいるんだけど、想定している地点とだいぶズレた位置で食って来たのが凄く印象に残っている。
恐らくこの3mから1.5mへと水深が変わるブレイクラインで捕食しているのでは・・・。(エントリー時の水位)
ブレイクの位置と距離感が前回の取材時で把握出来たので、そこをどう通すか?が今回のテーマだ。
陽光の陰になるサイドなので朝マズメのゴールデンタイムは他よりも長いハズ。
先ずは上のレンジから探っていきます。
イメージとしてはシーバスがブレイクに着いている事を想定しているんで、ブレイクすれすれ、もしくはブレイクにルアーをコンタクトさせて狙いたいんですが、いかんせん不慣れな場所。
いきなり根がかりしたり、ゴミや枝を引っ掛けて場を荒らすことは避けたいところです。
1コース1投で2~3投でルアーチェンジをしながら徐々にレンジを入れていくことにします。
1投目。カゲロウ100F。
バシュ!コン!
と小ヒラのバイトが出た(^^;)
100Fのロールの明滅でどうしても反応してくるっぽいのでMDの小型版のプロトでロールを少し抑えて2投目を狙う。
気持ちアップクロスにキャストして少し潜らせてからノーマルリトリーブより少し早目にブレイクを横切らせ・・・
ゴッ!
喰っ・・・!?
あ、外れた!?
いや乗らなかった!?
くるくる・・・
ゴン!!!
おおおお!!!
また喰った!!今度はノッた~~!
首振り、突っ込み、エラ洗い、たぶんまともなサイズっぽい!!
お願いだからバレないで~~と超慎重に寄せて来て無事にキャッチ!!!
ようやくまともなサイズが獲れた~~♪
(Megabass KAGELOU MD プロト)
自力で辿り着いたぞ~~~!
やべぇ!脳汁出まくりで嬉しい!!!
よっしゃ2匹目だ!!!
と意気込んだものの・・・・
その立ち位置では全然反応が出ない・・・(^^;)
岸際をウェーディングでどんどん進みたいんですが、ちょい濁りが入っていて全然足元が見えないのでこれ以上はリスキー・・・。
進めばまだ出せそうだけど無理は禁物。
ということでこの場は見切って他の場所へ移動。
移動したけど良いサイズからは反応が得られなかったので・・・・
小ヒラと遊びます(笑)
これはこれで食わせるまでが面白いゲーム♪
この後前日のイベントでお話した方と再びお会いしたので楽しく釣り談義@@@
そのまま撤退時刻まで楽しくおしゃべりをして終了となりました(^^)
今回初めて取材地を再び訪れるって経験が出来ましたが、取材時に歩きまくったからこそのリベンジ成功だったように思います♪
といってもイベント後の夜と翌日の午前中で8000歩は歩いているんですけどね(笑)
とにかくめちゃくちゃ充実した大分イベント参加遠征でした♪
お会いした皆様ありがとうございました(^^)
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