■ KAGELOU MD 98Fでランカー ■
さて前回と同じクセの強いサーフにやってきました。
仕事が平日休みだったので夕マズメにエントリーです。
全然義務でもなんでもないのですが我が家では休みの日は僕が夕飯も作る日が多いので夕マズメの釣行は久しぶりです♪
前回は下げ潮のタイミングでしたが、今回は上げ潮の満潮直前というタイミング。
ナイトのサーフシーバスゲームの場合、波打ち際でリトリーブを止めるか否かでバイト数は大きく変わります。
だだっ広いサーフ。
思いっきりキャストすると昼夜関係なく気持ちの良いもんです。
しかし、少しでも遠くの魚にもアピールできるようにと意識が沖へ沖へと向きがちになり、手前側、波打ち際近くになると次のキャストの為にルアーを回収してしまうアングラーさんも多いです。
でも だだッ広いサーフの中で最大の地形変化・水流の変化は波打ち際。
沖からルアーを追ってチェイスしてきたシーバスが捕食するのが波打ち際です。
ナイトサーフゲームの場合、波打ち際の2mほど後ろで一度リトリーブを止めてポーズを入れるとそこで喰ってきます。
ナイトサーフゲームの基本の一つですが疎かにされがちな所作の一つです。
話は戻って今回エントリーしているサーフ。
クセが強いサーフと書きましたが、このポーズを入れてる時間を長めに取るとバイト数が全然変わるというクセの強さです。
薄暗くなったサーフの第一投目。
波打ち際で崩れた波にラインを持って行かれないようにロッドを立てて・・・
ポーズ・・・・
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コン!
うしッ!!
60ないくらい
(KAGELOU 124F)
なんか秋の魚じゃないみたいな細さ(^^;)
数投ごとにルアーをローテして探っていくと・・・
波打ち際でポーズ・・・・
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・・・・・
・・・・・
・・・・・
コン!
うしッ!!!
ズヌ・・・・ググ・・・ググ・・・ジジジジ~~~!!!
重い鈍重な走り!良いサイズっぽい♪
波打ち際での粘りが凄く、少し時間をかけて無事にランディング♪
うぇ~い♪86cm♪
(KAGELOU MD 98F)
デップリとした良いプロポーション。MD 98Fでランカー獲れました(^^)
この数キャスト後にもう1本ヒットしましたがそれはバラし・・。
気持ち的には満足だったので1時間ほどで帰宅としました♪
*****【タックル】*****
【Rod】 9‘7“ML
【Reel】 4000番
【Line】 PE 1号 + リーダー16lb
【Lure】 KAGELOU 124F、KAGELOU MD 98F
久保田氏のブログはこちら