相変わらずの凪ヒラ | Megabass-メガバス

FRESH VOICE

相変わらずの凪ヒラ

仕事が休みだったのでヒラスズキ狙ってきました@@

 

朝起きて少しでも波があれば磯へ行こうかなとも思っていたのですが・・・

 

朝起きて波情報を見ると平塚観測塔で40cm前半。

 

波の向きとかあるので平塚で波が無くても現場で同じとは限らないのですが、まぁ波はないよな。な状況。

 

ある程度凪でも磯で魚は出るとは思うけど、今の時期ウェットを着るのが寒いってのもありサーフへと向かいます。

 

相変わらずルアーローテ・カラーローテしながら狙っていきます。

 

さて・・・

 

荒れを挟んで前後の波のない状況だと、荒れ前では波打ち際ギリギリ。

荒れ後ではもうちょい沖側で反応が出ることが多いです。

 

これはマルでも全く同じことだと思うのですが・・・

 

【荒れる前、つまり平時だと・・】

久保田 剛之

日々の波の振幅が決まった範囲で行われているので波打ち際の砂が浸食してブレイクがしっかりと出来上がっています。

そのブレイクで食って来たりブレイクに沿って魚が動いていたりすることが多いです。

 

【荒れてます】

久保田 剛之

サーフは諦めた方がいいでしょう。

 

【荒れ後の波が落ちた時】

久保田 剛之

こんな感じ。荒れ前に育っていたブレイクは荒れ時の波の力で平坦化されています。

波打ち際に水深がなくなる為少し沖で食ってきます。

他県の海域ではまた違うでしょうが、少なくとも相模湾の稲村ケ崎以西ではほぼこの傾向です。

 

これに各ベイトパターンを加味するとサーフと言えど、釣果に巡り合う確率はグっと上がります。

 

『ベイトなんて居る?シーバスが何食ってるのか分かんないよ!』って時は上の図のイメージで食ってくると思っていればOKかと思います。

 

【最近ずっと海が穏やか~】

って時にはルアーローテの中で大遠投ルアーよりも、近距離戦のルアーを多めに投げます。

 

【荒れ後の波が落ちた時】

中距離・長距離ルアー

 

【波がちょいある時】

上の両方を入り混じる感じでちょいレンジ入れる

 

こんな感じで狙ってます。

まあ何となくコレかな?で選ぶことももちろんありますけどね(^^;)

 

久保田 剛之

そんなこんなで釣れました♪

 

久保田 剛之

(VATISSA 93F)

 

*****【タックル】*****

【Rod】 9‘7“ML

【Reel】 4000番

【Line】 PE : 1号 + リーダー 16lb

【Lure】 VATISSA 93Fhttps://www.megabass.co.jp/site/products/vatissa_93f/

 

 

久保田氏のブログはこちら

https://www.fimosw.com/u/sandwalker