サワラに必須X-80MAGNUMジャーキングメソッドの秘密とは | Megabass-メガバス

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サワラに必須X-80MAGNUMジャーキングメソッドの秘密とは

皆さん、こんにちは。メガバスソルトスタッフの増田です。

 

 

2024年上半期の大阪湾は例年に比べてサワラの回遊が少なく、フィーバーした昨年と比べてしまうと少し物足りない状況となっておりました。
そんな厳しい状況の中でも、今シーズン釣行した際には必ずチャンスを演出し、私個人としも遊漁船としても一番頼りにしているルアーがX-80 MAGNUMでした。

 

 

そもそもX-80 MAGNUMが一番効力を発揮するのはどんな場面なのか?
また、どういった使い方をすれば良いのか?
大阪湾のベイトパターンと今シーズンの実例を元にお話させていただきます。

みなさまこんな経験ありませんか?
“表層に気配はあるのに釣れない”
“ナブラがある所を通しても喰わない”

そういうときのサワラは大体5cmにも満たない小さなベイトを食べていることがほとんどで、大阪湾の春サワラはこのパターンがかなり多く、ブレードジグを通しても見向きもしません。
今シーズン、春サワラはまさにそうでした。

実はそういうときにこそ使っていただきたいのがX-80 MAGNUM
基本は簡単、軽くロッドをシャクリながらワンピッチでジャークするだけ。
このとき手首を使ってロッドを降るのではなくグリップを軽く脇下に挟み、腕全体を使うような形で横向きにジャークをするのが私流。
この形だと疲れにくいですので、半日や一日を通して無理なくジャーキングすることが出来ます。

またメータークラスのサワラは表層〜中層を回遊している個体が多いと感じます。
そのためデカサワラを獲ると決めて、気配が無くても、ひたすら誘い出す手もありです。
今シーズンは不調にも関わらず、これらのボイル撃ちや誘い出しで遊漁船としてメータークラス4本をキャッチ。

 

 

その他、80cm、90cmチクラスのサワラ、サゴシ、青物、大サバなど実績だけ見れば圧倒的でした!
今シーズン春サワラは終わってしまいましたが、基本はどのシーズンも同じ。
小さなベイトに依存していたり表層に気配があったり、ブレードジグを通しても喰わないようなとき、こんな時に是非使ってみてほしいです。

そうこうしているうちに、秋サワラ・サゴシの釣りも開幕をむかえます。
X-80 MAGNUMお忘れなく!きっとサワラへの近道となるはずです。