皆様明けましておめでとうございます!メガバススタッフ増田です。
今回は昨年秋に盛り上がりをみせた大阪湾サワラジャーキングゲームについて振り返ります。
これまで大阪湾でのサワラゲームは、ブレードジギングが主流。
そして、このブレードジギングを行う上で重要な役割を担っているのが、おなじみフィッシュイーターの大好物である“カタクチイワシ”です。
そしてミノーでのジャーキングは関東や山陽エリアほどメジャーではなく、まだまだ知らない方が多いという印象でした。
とある秋のガイド日。この日も底ベタにカタクチイワシの反応があったため、通常ならブレードジギングという選択になるのですが、実はこの日、お客様から
「ミノーのジャーキングで釣りたい」
というご要望がありました。
それならばやってみましょう!と投入したのは勿論X-80 MAGNUM!
いざスタートすると、開始から絶好調で、サワラ、サゴシ、メジロとお祭り騒ぎ。
「底にイワシがいると、ブレードジギングじゃないの?」
という固定概念がありがちですが、実はこの日のポイントは水深5メートルほどのシャローエリアでの釣りでした。
ボトムにイワシがいようとも、サワラはその上を回遊していますので、表層のルアーに簡単に気づいていると推測されます。
ちなみに面白いことに同じエリアの水深10メートルに同じカタクチイワシの反応があると、完全にブレードジギングに軍配。水深によって使用ルアーを使い分けることが重要なことも感じました。
それにしてもシャローエリアにフィッシュイーターが入ると、例えボイルやナブラが無くとも、表層の釣りが展開できるので本当に面白い!
2025年もシャローエリアにサワラが入るようなシチュエーションでは、是非「X-80 MAGNUM」のジャーキングメソッドをお試しください!