カットバイブ55HWで厳寒期のビッグトラウト攻略! | Megabass-メガバス

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カットバイブ55HWで厳寒期のビッグトラウト攻略!

こんにちは。北海道の西川です!

昨年の12月上旬に素敵な出会いがありましたのでご報告させて下さい。

この日は仕事が休みでほのぼのした時間を過ごしていました。夕ご飯に某チェーン店の牛丼が食べたくなり、テイトアウトをしに行こうと決意し自宅を出発!

 

向かう途中で近所を流れる川が無性に気になり「30分だけ…」という気持ちでエントリー。夕方で日も落ちかけていただので駆け足でフィールドへ。(牛丼が早く食べたいのも相まってww)

気温は-2℃。この時期の-2℃は道東民にとっては比較的暖かい方です(笑)。

僕の中で日中でもマイナス気温になるような場合、トラウト達の活性はガクッと下がり、その場から動きたくなくなるという予想をしています。

なので点で誘うことのできる、バイブレーションを多用します。

カットバイブ55HW

カットバイブ55HWは、55mmの13gと小粒で自重があるので、ボトム付近でジッとしている魚達にアプローチがしやすくシルエットがとても小さいので口を使ってくれやすいのです。

フィールドに到着し、このポイントの核心部であるドン深のプールにカットバイブ55HW “LENS CHAMPAGNE BAIT”を結び、1投目。

ボトムを取り、アクションさせようとロッドをリフトしようとした瞬間、

凄まじい重みを感じたと思ったのも束の間…勢いよくドラグが「ギギギギギーッ!!」と悲鳴を上げる!!

 

エントリーした河川はアメマスが多い川なので70cmクラスのアメマスだと思っていたら、

「バッシャーン!!」と勢いよく水面から飛び出したのは…まさかのニジマスっ!?

縦横無尽に走り回るニジマスに悪戦苦闘しながらなんとかランディング成功。

60cmをゆうに超えるビッグレインボーをキャッチすることができました。

間違いなくこの川のヌシ。そう思える程の抜群のコンディション。

これだけ大きいですからきっと百戦錬磨の経験を積んできた魚であることは間違いありません。

そんな魚だからこそ、カットバイブ55HWの小粒なシルエットが効いたのだと確信を持てました。

あまりにもドラマフィッシュ過ぎて、頭の中から「牛丼のテイクアウト」が消えていた事をリリースした後に気付き帰路に着くのでした…(笑)。

僕の中でトラウト狙いでオススメカラーは、

“LENS CHAMPAGNE BAIT”

“GG GOLPIN OB”

“M CHART BACK GOLD”

いずれもゴールドベース色でハイアピールカラー。迷ったらこのカラーを選択してみて下さい!

北海道はこれからますます寒くなり、厳しい戦いが強いられますが、1発ビッグトラウトのチャンスもありますのでこれからも頑張って通ってみたいと思います!