ソルト用ミノーは北海道の鱒をも魅了するのか(後編) | Megabass-メガバス

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ソルト用ミノーは北海道の鱒をも魅了するのか(後編)

こんにちは!北海道の西川です!

今回は『ソルト用ミノーは北海道の鱒をも魅了するのか』の後編になります。
まだ前半をご覧になっていない方はこちらからどうぞ!

 

ソルト用ミノーは北海道の鱒をも魅了するのか(前編)

 

それでは、後半戦スタートです。

【開始早々から反応が..】

正直、午前の部でお腹いっぱい感はありましたが気になる川があったので一応行ってみるかぁ…って感じで行ってきました。
ポイントにエントリーし、好反応を得られたマリンギャング空海120Sで誘うとすぐに魚から反応が!
弱めのジャーク後のフォールにガツっとバイトしてきたのはアベレージサイズのアメマス。

 

 

同行者も同じサイズをヒットさせたのでこれくらいがアベレージなんだね〜と喋っていたのですが…

【突然のビッグバイト…!】

同じくマリンギャング空海120Sをキャストし、フォールで誘うと小さなバイトが…
ん?なんか当たった?と思っていると急にロッドが大きく絞り込まれた…!!これはデカイぞ!!
お客様にランディングをお願いして無事キャッチ。うわ、やっばいぞこれ…体高が凄すぎる…(笑)

 

 

サイズは70cmクラスですが、太さがヤバすぎてそれ以上に感じました。。時期的に鮭稚魚を食っているんでしょうか…マジで強烈なファイターでした。
マリンギャング空海のテールフックにバイトしていたので前アタリがあったことから追ってきて食ったのでしょう。

 

 

今回はの釣行でマリンギャング空海がいかに優秀なミノーであることがわかりました。
巻いて良し、ジャークして良し、フォールで誘うも良しマジでなんでも出来ますよこれ。
その後、同行者も70cmアップのアメマスを追加し、この日の釣行は終了となりました。
久しぶりにたくさんの大アメマスに遊んでもらうことができました!

【マリンギャング空海はアメマスの餌】

今回のフレッシュウォーター釣行でマリンギャング空海は本当に素晴らしいミノーだということを改めて実感しました。
川でも海でもこのミノーは本当に万能ですね。
僕の地元オホーツクエリアでも海サクラマスが5〜6月にかけて狙えるのでサーフで狙ってみたいと思います。

 

 

メガバスさん独自の重心移動システム”LBOⅡ”のおかげでかなりぶっ飛ばすことができるので広範囲を探るにも◎ですので!

 

 

本当にありがとうマリンギャング空海。いいミノーです。

今回使用したロッドはVALKYRIE World Expedition VKC-58ML-4

 

Length:5’8″/Taper:Regular/Lurecapa:MAX 30g

4本継ぎのマルチピースロッドです。魚種を限定しない何でもロッドなので使い勝手がかなり◎!
ガイドはトップガイド以外、オールダブルフット仕様なので少々強引なファイトもへっちゃらです。
今回のような不意な大物にも十分対応ができます。デカイのが掛かるとかなり曲がるので面白いロッドですよ!曲がるけどバットがしっかり残ってくれるので不安な感じは全く無かったです。
ルアーはMAX30gまでなのでこれ1本でかなり幅広いジャンルのルアーを扱えます。
さすが、世界と戦えるロッド(ワールドエクスペディション)ですね!ガシガシタフに使えるロッドなので湿原河川や足場の高い河川でかなり活躍してくれますよ。

 

 

今回は本当にいい釣りができた!また良い報告ができるように頑張ってきます!