こんにちは北海道の西川です。
1年で最も寒いとされる1〜2月。
僕の住む道東エリアは最低気温-20℃を記録することが多々あるくらい寒い…(笑)。
しかし、今年はとても暖かい!最低気温が-5℃前後の日が多いのです。
(※道民にとってこの時期の-5℃はかなり暖かいのですww)
これに伴い、例年だと結氷してしまう河川もガバッと開いており釣りが可能な状況となります。
ということで、恒例の出勤前の朝活。
この時期は水温が極端に低いため魚の活性もイマイチ…。
サクッと釣るのは難しいですが、ヒットすれば大型のアメマスの可能性が高い時期です。
そういった不意の大物に備え、僕はVALKYRIE WORLD EXPEDITION VKS-610ML-4を片手に河川を練り歩くことが多いです。
VALKYRIE シリーズは「WORLD EXPEDITION」というだけあり、様々な魚種・大型魚と対峙する事ができる安心感のあるブランク。
また北海道の厳寒期は、ガイドの凍結がつきものでバックラッシュやラインブレイクなどに見舞われることもあるのですが、
このロッドはガイドが大口径なので多少凍っていてもストレスなくキャストし続けることができるのもお気に入りのポイントです!
実釣時は9cmクラスのシンキングミノーのドリフトで誘っていくと、フォール中に「クンッ」とティップが入る。
アメマス特有のヘッドシェイクの振り幅は大きいものの、案外スイスイ寄ってくる。
しかしランディング直前に姿を見てビックリ…70cmは余裕で超えてるじゃん!(笑)
同行者にランディングを手伝ってもらい、無事キャッチ!計測すると75cmの大アメマスでした。
大きなピンピンな尾鰭。こういう個体は本当にファイトが強いんです。
VKS-610ML-4の小さなバイトをしっかり拾える繊細なティップ。
大物が掛かっても慌てることなくファイトできる、しっかりしたベリーからバットセクション。
これらの性能にプラスして、持ち運びに便利な4ピース仕様。
ヤバくないですか!VALKYRIE WORLD EXPEDITION!!
道外遠征に行く際、シーバスを狙う際などに必ず忍ばせている万能なVKS-610ML-4。
カットバイブのような小型プラグはもちろん、ロングミノーまでこれ1本で快適にキャストができて魚種を問わない。
出張先などで1本忍ばせておくといい出会いがあるかもしれませんね♪