こんにちは、北海道の西川です!
今回はネイティブトラウト狙いにおいて、何をやっても反応が得られないときに有効なパターンを紹介させていただきます。
絶対ここは魚いるだろ…というポイントでミノー・スプーン・バイブレーションetc..
色んなルアーで探ってみてもダメな時ってありますよね?
そんなときに投入して欲しいルアー、それはシンキングペンシル。
僕のおすすめは”ZONK SINPEN 77”。
元々、シーバス用のシンペンとして開発されていることから、チャート系などのアピールカラーが多く、トラウトにもバッチリ流用することができます。
最大の特徴は、下顎に設けられた突起状のスタビライザー。
これにより、流速が早く水押しの強い河川でもルアーが浮き上がることなく、レンジキープが容易にできてしまうのです。
これかなり大事!
足元まできっちり引き切ることができるのでバイトチャンスが増えることにも繋がりますね。
今回、僕が川にエントリーしたのは正午。(中々渋い時間帯です。)
案の定、なにをやっても魚から反応を得ることができませんw
そこでゾンクシンペンをキャスト。
なんとなんと1投目でヒット!
これは出来すぎな気がする…けどこういうことなんです!
ベリーフックにしっかりフックアップ。
アメマスがいかに本気でバイトしてきているか分かりますね!
間違いなく反応を得ることができる!とは言い切れませんが、僕は高確率で魚からリアクションをもらえています。
アメマスには”GG PINK BACK BAIT”や”GHOST LIME CHART OB”
この辺りが有効な気がします。
過去にも他のルアーに何も反応が無い状況で唯一、反応を得られたのはこのゾンクシンペンでした。
ここぞというポイントには必ず魚が付いていると僕は思っています。
そういうポイントはいつもより少しだけ粘ってみて下さい。
何をやってもダメな時、ゾンクシンペンなら絞り出せます!
ぜひ試してみて下さい。