皆様こんにちは北海道の西川です!
発売以来、大ヒットしているGH(グレートハンティング)ミノーシリーズ。
僕が勤めている釣具屋ブルーマリンでも店頭に並ぶと同時に、すぐに完売してしまう人気ぶりです。
中でも僕がシーズン中、最も多用するモデルがGH120。
カラーラインナップが非常に豊富でベイトフィッシュライクな艶かしいカラーが個人的には大好き!見ているだけで心が満たされる…。そんなカラー多めです(笑)。
本流のトラウトにはもちろん、僕のホームである道東エリアでは渓流域さらには湖での使用が効果的なのです。
ということで、今回は渓流域でのGH120の活用法をご紹介させて頂きます!(※湖での使用方法などは、また後日ご紹介いたします!)
スレているフィールドこそGH120!
僕が今回訪れたのは、アングラーが入れ替わり立ち替わりエントリーするような超人気渓流。
常に人的プレッシャーが掛かっているトラウトは本当に賢く、ルアーに反応しない…なんてことが多いのです。
激戦区で反応が鈍いとルアーのサイズをどんどん落としていって食わせ重視の釣りを展開するのが一般的ですが、僕の場合は逆です。
「反応を得られない時ほど、ルアーのサイズをアップしていく」
これはあくまで僕の憶測ですが、渓流で最も使用される50mmクラスのルアーはビッグトラウトであればあるほど見慣れています。
そこに120mmのロングミノーがきたらトラウトはどうなると思いますか?
ビックリして逃げてしまうトラウトもいるでしょうが、僕の経験では
「こんなルアー見たことない!バクッ!!」
みたいなリアクションバイトが結構多いんです。
このニジマスは、何をキャストしてもダメな状況で最後のポイントで「今日もボウズかぁ…」と諦め半分でGH120を通すと1投目で反応してくれた良型!
今までの無反応はなんだったの…?と言わんばかりの良型があっさりと(笑)。
GH120はこれが本当に多いんです!トラウトに好かれる不思議な魔力を持っている!
GH120は120mmのロングボディなので、渓流で使うにはちょっと…と思われがちですが35cm前後のアベレージサイズのニジマスも躊躇なくバイトしてきますよ!
「ロングミノーでインパクトはあるが、超細身なので違和感なく口を使う」
どうですか!釣れる気しかしないでしょう?(笑)。
ドン深のプールや淵で、GH120を通してバイトを得られなければ、52mm,8.5gのウルトラヘビーシンキングミノーGH52 BAT A FRYの出番!
ボトムに定位している魚がきっと反応してくれるはずです。
北海道の渓流ハイシーズンはもうすぐそこです!
トラウト用に完全設計されたGHシリーズを駆使して、最高のビッグトラウトに出会えるように頑張ります!