どうもオッチーです。
いよいよ春が訪れ、全国各地でバスが釣れ始めております。僕自身も冬に比べると釣果を出せるようになってきました。
そこで今回は毎年恒例ですが、とあるプラグを使ったパターンについて紹介していきたいと思います。
ルアーが小さくても釣れる魚はデカイ!!
今回ご紹介させていただくのは、I×I SHAD TYPE-Rのハードボトム早巻きパターンです。
このパターンは昨年の今時期にもご紹介させていただいております。
昨年3月のブログはコチラ!
https://www.megabass.co.jp/site/megabassblog/ochi_kazuki-20210304/
このI×I SHADは名前に「シャッド」とついていますが、個人的にはシャッドプラグというイメージではなく、クランクベイトとシャッドプラグの中間というイメージで使用しています。
その理由として、少しファットなボディに圧倒的な根掛かり回避性能と、今までのシャッドプラグでは実現できなかった高いキャスタビリティー、太い糸を使用してもアクションを損なわないことが理由です。
僕がI×I SHADで狙う魚は全てフィーディングフィッシュです。ということは比較的、口を使いやすくアグレッシブな魚なので、そこそこのアピール力がありテンポ良く巻くことで時合いをしっかりと掴んで釣ることができると思っております。
また、おかっぱりの特性上、飛距離が出ることで必然的に魚にストライクさせやすくなります。
先日の釣行では友人と二人で水深80センチほどのシャローで、40センチ~49センチを二桁釣ることができました。
また、この釣り方がハマる状況として、「微風」ということがキーワードです。もちろん風がなくても釣れますが、僕は風が止んだタイミングではX-NANAHANにルアーローテーションするなどの工夫をしてアプローチしています。
補足ですが、タックルはVKC-67MLにハイギアリール、フロロカーボン12LBの組み合わせで使用しています。このヴァルキリーシリーズの67MLはびっくりするぐらいロッドにルアーウエイトが乗せやすいので小型ハードプラグもキャストしやすく、魚を掛けてからの粘りも良いので気に入って使用しております。
皆さんもI×I SHADを片手にプリスポーンのデカバスを仕留めてください!