どうもオッチーです。僕が住んでいる三重県も梅雨入りし雨の日が多いですね!!
人間からは釣りがしにくい状況ですが、バスをだましやすい時期ですので、ぜひ釣りに出かけてもらいたいと思います。さて今回はそんな時期に使えるルアーを紹介したいと思います。
■雨の日はとにかく巻く!!
雨が降ると水質はどうなりますか??濁りますよね??この濁りというファクターがいつもはルアーに見向きもしない魚が簡単に釣れる可能性を高めてくれます。
普段は視覚でエサか判断し捕食している魚が濁りにより視界がぼやけ、波動や水押しでエサをジャッジして口を使うと考えております。
また、雨の日は気圧が低くなる傾向にあり、活性も高くなることが多いです。ですが冷たい雨が降りすぎると、逆に水温低下で活性が落ちます。実際に僕自身が大型熱帯魚を飼育していますが、急激な水温変化やPH(ペーハー)の変化があるとエサを食べなくなるので、この理論は間違いないと思います。ただし、水温が適水温より高い場合に冷たい水を入れて適水温になれば活性があがる。これが自然界での雨に値しますので、雨の降りだしによく釣れる理由と根拠です。
■ロビンブレードとSV-3
さて、本題に入ります。使用ルアーはロビンブレードとSV-3ですが、実際にチャターとスピナーベイトって使い分けが難しくないですか??
僕自身も使い初めは全くわからずに気分で使い分けしていました。笑
今では、明確に使い分けしていますが詳しく書くと難しくなるので、今回は簡単な使い分けと特性を解説しますね。
ロビンブレード
レンジ=表層(水面直下~50センチ) 水質=ステイン スピード=早め 水押し=やや強い
SV-3
レンジ=中層(50センチ~1,5メートル) 水質=マッディー スピード=普通
水押し=強め
僕は簡単にこのように分類して使っています。これを頭にいれてフィールドで使い分けしてもらえればいいかなって感じですね!!
ちなみにワンポイントアドバイスとしては、ロビンブレードはアクションのピッチがタイトで直進性が高いので5インチクラスのピンテール系ワームとの相性が良くて、カバー際を高速で巻いた方が良く釣れています。水押しの強いシャッドテールワーム系ではロビンブレード自体の良さを消してしまうので、僕はオススメしていません。
SV-3はブレードタイプが何種類か発売されていますがオススメはSRタイプですね。ぞくにタンデムウィローです。手元に伝わるバイブレーションも強く、スピナーベイトが苦手な方でも使用感がありレンジキープしやすいのが特徴です。とくに中層のレンジキープも容易にできますのでロビンブレードと使い分けるって観点からもオススメになります。
今回は簡単に2つのルアーを解説しましたが、条件が揃うと圧倒的な釣果をだせるルアーになっていますので皆さんもぜひ、現場で使ってみてください。
■使用タックル
リール:ハイギアリール
ライン:フロロ16lb