どうも、オッチーこと越智 一輝です。
まずは、新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
2023年1回目のブログですが僕のホームである、冬のため池攻略について紹介していきたいと思います。
冬にため池は河川や湖などに比べ、水深が浅いところが多く、水温が下がりやすいので釣るのが難しいと思います。
そんな冬のため池のマストアイテムをご紹介したいと思います。
■ダイナレスポンスの使い分け
冬といえば、メタルバイブでのリアクションの釣り。
僕はメガバスのバイブレーションX ダイナレスポンスを多用します。
ダイナレスポンスをチューニングによって、釣り場や釣り方を使い分けできるようにしています。
①オリジナルセッティング
まず1つ目は出荷時のままのオリジナルセッティングです。
これに関しては11月下旬~12月下旬までの期間、ボトムをただ巻きで使用します。
感覚的にはプラスチックボディのバイブレーションと同じ使い方ですね。
②フロントがダブルフック&リアをトリプル+フェザーフック
2つ目は個人的にため池のスタンダード仕様。
リフト時の抵抗をなくしより素早くアクション出来るように、元からルアーに付いているティンセルを全てカット。
フェザーフックのフェザーは少なめ。バイトマーカーとフォールスピードを若干ゆっくりにするためにつけています。
また、フェザーの浮力の恩恵によって根掛かりも軽減できますのでオススメです。
③フロント・リア ダブルフック
これはボトムに引っかかるものが多いときの仕様です。
メタルバイブレーションの一般的なセッティングですね。
ため池でのメタルバイブの操作方法として一番釣れるのが5cm~20cmほどのショートリフトアクションです。
琵琶湖などのビックレイクでは大きくシャクるアクションが主体と思いますが、ため池ではそれよりショートリフトが有効的です。
リフト時の動き出しを良くするため、ティンセルを半分カット+少し間引きます。
■タックルについて
僕はメタルバイブのタックルを2本のスピニングタックルで使い分けしています。
①1/4oz.
ロッド:VKS-68ML
リール:2500番 ハイギアスピニングリール
ライン:PE0.6号・フロロリーダー8lb
②1/4oz.以上
ロッド:VKS-611M
リール:2500番 ハイギアスピニングリール
ライン:PE0.8号・フロロリーダー10lb
このように上記のタックルを使用していますが、メインは68MLです。
理由としては、ファストテーパーなのでショートリフトなど細かいアクションがさせやすいこと。
そして、ロッド全体が粘るので、キャスト時にはしっかりとルアーウェイトを乗せロングキャストに適し、冬場に多発する浅掛かり時でもバレにくいため、メタルバイブの釣りにピッタリです。
細かい釣り方は以前のブログ「適材適所!冬のハードベイトの使い分け!」を合わせて見ていただければと思います。
それでは皆さん、新年イイ釣りを!!