どうも、オッチーです。
シーズンはアーリーサマーに突入し、比較的バスも大なり小なり釣れる時期となりました。
ため池では春にはシャローでデカイ魚が見えていましたが、スポーニングを終え、デカイ魚のポジションも変化してきています。
個人的にはこの時期から、リザーバーに行くことが増えるものの、今回は得意のため池でかなり釣れる釣り方を見つけたので紹介します。
ボトルシュリンプ3インチ +スピニング(PEライン)
さて、本題に入っていきます。
特殊なことは全くしていないので、今から書くことをそのまま実行していただければ、釣れると思うのでよろしくお願いします。
ルアーはボトルシュリンプ3インチに3.5gのバレットシンカーをセットしてください。
いわゆるライトテキサスです。
ペグ止めなしのフリー仕様でフックはナローゲイプの1もしくは1/0。
あと、肝心なのはスピニングタックルにPE0.6号、リーダーはフロロカーボン7ポンド~10ポンドを入れてください。
ロッドはロングキャスト可能な6.5フィート以上のMLパワー以上
のものが好ましいです。
僕が使用しているロッドはVALKRIE VKS-68MLになります。
狙うポイントと誘い方
タックルをセットしたら、あとは釣れるポイントに打ち込むだけです。
できれば、写真のような粘土質のバンクや泥が絡むポイントがオススメです。
理由は水温の上昇に伴ってザリガニが出てくるためです。
小型のザリガニが多い場所は特におすすめです。
もう少し具体的なエリアをいうと、人工的な護岸が一面あって残り3面は自然のバンクの方がいいです。
僕が小学生の頃、よくザリガニ捕りをしていました。
昔は人工護岸でもザリガニがたくさん捕れましたが、最近ではザリガニの姿を見ることがなくなってきました。
これは、圧倒的に個体数が減ったことが原因と思っています。
今では、ちゃんとザリガニが生息する条件の場所でしか確認できなくなっています。
でも、ポイントを絞ればザリガニも居るんですね。
なので、必然的にバスもその付近にいるわけです。
なにが言いたかったかと言うとエサの場所を探せばバスも必ずいるということです。
しかし、おかっぱりの特性上、立ち位置が限られています。
そこで必要なのは圧倒的な飛距離とフックアップ性能。
それを実現するために、PEセッティングになる訳です。
あとはその条件にルアーを打ち込んだらフリーフォールさせ、着底したら素早く2,3回リフトしてステイ。これを繰り返し行うだけです。
釣れる要素をまとめると
「ボトルシュリンプ3インチの圧倒的な“食われるフォルム”」
「みんながアプローチしにくい遠い場所へのアプローチ」
「普段ザリガニを捕食しているエリア・フィールド」
この3点です。とにかく簡単な釣りなので試してください。
ちなみにベイトでもいいんじゃないの?って声もありそうですが、近距離のアプローチならベイトでも可能です。
しかし、ベイトではアプローチできない場所にビッグバスドリームがあるかもしれませんよ。笑
ぜひ、スピニングPEセッティングにボトルシュリンプでお願いします!!