どうも、オッチーです。
北西風が吹き始め、いよいよ冬に突入です。
ため池の水温もどんどん下降し、水の中も本格的に冬っぽくなってきました。
しかしながら、デカイ魚はまだまだ動いているので、巻いて釣ることが可能なシーズンでもあります。
コンパクトシルエットでナチュラルに誘う。
秋口はバイブレーションやクランクベイト等でため池を攻略していましたが、水温が下降していくとともに、水質もクリアアップしていきます。そうなってくると、ハードベイトで釣ることが難しくなってくるので、個人的には、7g前後のフットボールジグにシャッドテールワームをトレーラーにした、ミニスコーンを多用します。
琵琶湖などのビッグフィールドでは一般的なスイムジグに5インチ前後のシャッドテールワームの組み合わせが多いと思いますがため池に関しては、ボリューム感がありすぎて冬よりも秋のほうが効くイメージです。
僕が個人的にオススメしているのは、タングステンヘッドのコンパクトなフットボールジグに、スーパースピンドルワーム5インチのテール側のボディーを使用したセッティングです。
なぜ、この組み合わせかというと、コンパクトなシルエットに反して“5インチ”の半分を使用しているので、テール部分が大きく、しっかりとアピールしてデカイ魚に効きます。
一度、試してみたらめちゃくちゃアクションが良くて、それからはずっとミニスコーンにはこのセッティングです。
正直、あんまり公開はしたくなかったけど。
最後に、キモはゆっくり巻かずに早めにリトリーブすることと、水深に応じてジグのウエイトを調整してください。
あと、飛距離をだす釣りなので、ロッドはM~MHクラスのロッドは必須です。
参考までに、僕はヴァルキリーの69M+を使用しています。
ぜひ、この冬はミニスコーンを試してみてくださいね!!