こんにちは!浜松の小野澤です。
3月ということで冒頭の通り、待ちに待った『渓流の解禁』を迎えました。
近年私は、崖を下ったり、堰堤をよじ登ったり、滝に打たれたり、蜂に追い掛けられたりと、冒険要素満点の渓流釣りにどっぷりハマってます。
昨年の渓流シーズンin直後におった怪我でろくに動けなかった分を取り戻すべく、1年みっちり筋トレに励んで、いざ迎えた解禁日。
ハヤる気持ちを熱いコーヒーで落ち着かせつつ、いざ流れの中へ。
当然まだ水は冷たい……とそれは想定内。
ですが、冬場の雪とはほぼ無縁。
かつ、ろくに雨の降らない冬の浜松。
当然ながらかなりの渇水で魚のテンションはだだ下がり傾向。
チェイスも鈍く、イマイチ口を使わない。
そんな時に強力な食われっぷりを発揮するのがグレートハンティング45フラットサイド(FastSinking)
バッシバシとルアーを飛ばすようなトゥイッチでももちろん。
キレキレの動きとフラットサイドのキラッキラでアピール力が強いんですが、ラインスラッグを弾く程度の弱いロッドアクションを規則正しく一定のリズムで加えると、水中をヨタヨタとドッグウォークするように移動幅を抑えつつ、絶妙なフラッシングでアピールできます。
これがまた解禁直後ののんびりアマゴに抜群に効くんです。
特に超渇水で水深も浅い場合、普通のシンキングミノーではすぐにボトムを叩いてしまって滞留している落葉や藻の餌食になってしまいます。
グレートハンティング45フラットサイドはシンキングの渓流ルアーとしては比較的軽めに設定されており、中層の絶妙なラインを通せるのもポイント。
また搭載されている鬼手仏針がヤル気の無い浅いバイトでも、ビックリするほどフッキングしてくれます。
一見すると細くて華奢ですが、このフックでなければ掛けれないバイトが本当に多いので非常に助かる仕様です。
ってなわけで、3月1日の『解禁』 兼 『リハビリフィッシング』をバッチリ楽しむ事が出来ました。
バッチリ楽しめましたが、さすが渓流。
スギ花粉の名産地ということもあり、帰ってから軽い地獄に陥りましたけどね。笑
これからの渓流シーズン、目一杯楽しみましょう。