みなさんこんにちは。
ここ数年再び通い始めた印旛沼や牛久沼の春についてお話ししたいと思います。
全体的に浅い沼は水温が上がりやすく、春を意識したバスの行動も早いと感じます。
しかし、浅いことから冷たい雨や風に弱く、状況が変わりやすいフィールドでもあります。
春を意識したバスは植物が多いエリアに入り、捕食を行いながら産卵の準備に入りますが、沼全体にアシやガマが多く、どこを釣れば良いのか?エリア選択が難しいフィールドなんです。水深にメリハリがないので、まずは南風が当る北側を選び、ひたすら撃ち、巻く作業を行うことからスタート。
規則正しく植物が生える場所から、不規則に生える場所に変わるエリアや沖に植物が生えている場所など変化のある場所がバスに出会えるチャンスです。
そこで私が使用するリグはボトルシュリンプを使用した自作チェリーリグ!
ガマやアシに引っ掛けて誘い、プンって外した瞬間にバイトが多く、バスにスイッチを入れやすいリグです。
そして、リグを操るためにロッドの硬さやラインの太さも重要。タックルバランスが求められます。
硬すぎてもダメ、柔らかいのはもっとダメ。メガバスロットシリーズで言うならF7クラスが良いでしょう!
ラインはフロロカーボンの16LBが操作しやすく良いと思います。
引っ掛けて誘うため、こまめにラインチェックを行いましょう。
ちょっと気が早いかもしれませんがフロッグは出ればデカいです!
植物内にあるオープンスペースを近距離で攻めるのが良いでしょう。
移動を抑えて、アクション出来るポニーガボットはビックバスを呼んでくれます。
今しか釣れない沼の“ブタバス”にまたチャレンジしたいと思います。
みなさんもぜひチャレンジしてみて下さい。
報告終わります。
盛 隆弘
・使用タックル
■自作チェリーリグ 7g
ロッド:LEVANTE F7-70C
ライン:フロロカーボン16LB
ルアー:ボトルシュリンプ
■フロッグ
ロッド:OROCHI XXX F5-68K (操作性を優先)
ライン:PEライン60LB
ルアー:ポニーガボット