みなさんこんにちは。
今回は先日、春の房総ダムへ行ってきましたので、報告します。
レンタルボートを使用したダムへ通い始めて数年が経ちますが、シャローレイク育ちの私はまだまだ勉強の毎日です。春の房総ダムは経験が浅く、苦手意識もまだありますので、あれこれ考える前にシャロー中心のタックルを準備しました。
5月はスポーニング真っ最中か?アフターか?様子を見ながら表層からスタート。
PONY GABOT、i-WING135でバンク沿いをサーチしていくと、バスが追いかけてくるだけで喰わず、カバーにTK TWISTER4.5inch(バックスライド仕様)を入れると明確なアタリが!
35cmは無いバスですが元気があって回復かな?と。釣り続けて行くと表層にフライ(稚魚)があちこちに沢山いて、フライの下にはお父さんバスが護っている姿を発見!
バンク沿いやカバー回りにはフライが多く、もしかして釣ったバスはお父さんバスだったかな?
と罪悪感を感じたのと、スポーニングが順調に行われたのだと嬉しくも思いました。
お父さんバスを釣らないために、ディープに居るであろうアフターのバスに狙いを変え、TK TWISTERでディープ(3mから6m)をゆっくり沈めてゆっくり誘い、1匹をキャッチして釣りを終えました。
房総ダムのスポーニングは3月くらいから7月くらいまで行われると聞いてます。
フライを護るお父さんバスは簡単に釣れてしまいます。釣ると子守りを放棄してしまうとも聞いてます。
ここは釣りたい気持ちをグッと抑えて頂き、何年後も何十年後もバスフィッシングが楽しめるフィールドを守って行けたらと思います。
まだまだ自由に遠征出来ない状況ですが、出来る範囲で報告出来たらと思います。
引き続き、みなさんも気を付けて下さい。
報告終わります。
■ 使用タックル
ロッド:OROCHI XXX F5-68K
ライン:PE 60 lb.
ルアー:PONY GABOT
ロッド:F5-70X
ライン:フロロカーボン 16lb.
ルアー:i-WING135
ロッド:OROCHI XXX F6-68K
ライン:フロロカーボン 16lb.
ルアー:TK TWISTER
ロッド:OROCHI XXX F5-610K
ライン:フロロカーボン 16lb.
ルアー:BOTTLE SHRIMP+フリーリグ(5g)