こんにちは、徳永 兼三です。
青森、三厩(ミンマヤ)へ春の乗っ込みの鯛を狙って、キャスティングジギングに行ってきました。
通常この釣りでは鯛ラバがメインとなりますが、ベイトがカタイワシを主体とする小魚の為、軽量のジグが主体の釣りとなります。
今回狙った水深は50〜70mでした。
使用したのは
ロッド:空海ガルフ CKG-72MS
ジグ:40〜60g
ライン:PE1.2号+リーダーはフロロ5号。
フック:SLJ用のシングル・ダブルアシストをルアーの前後にセット
こうした深い水深で軽いジグを使用した時、空海ガルフ CKG-72MSはその本領を発揮してくれました。
本来ベイエリアのシーバス、黒鯛、サワラに最適なロッドですが、シイラ、ワラサなどを相手にしても粘り強いバットパワーで余裕を持ったファイトをすることができます。
今回釣れてくる鯛のサイズは50〜60cm、船中の最大は81cmでした。
私も71cmを釣り上げることに成功。
空海ガルフ CKG-72MSはルアーのキャスティングウェイトがMAX40gですが、アンダーハンドで軽く投げる分には60gのジグも扱えます。(過度に負荷が掛からないよう注意!破損の原因となります)
シーバス用の軽いプラグを投げられるティップは、深い水深でも軽いジグの繊細な動きを容易く演出し、ジグを違和感無く食い込ませることができます。
更に、高感度のブランクがまとわりつくような小さな魚信も見逃しません。
ベイエリアに限らずソルトライトゲームでオールラウンドに活躍してくれる空海ガルフ CKG-72MSは無くてはならない相棒です。