皆さんお久しぶりです。
メガバススタッフのトシユキです。コロナ禍でしばらく釣行を自粛してましたが、再開しました。
今後ともよろしくお願いいします。
再開一発目は、明石での青物とタコゲームです。
今回は明石の林崎から出港の「中島丸」さんにお世話になりました。気さくな船長で丁寧で親切な船宿です。
狙いはタコと青物の二本仕立て…ここ最近の長雨による潮の濁りと、潮回りからタコはあまり期待出来ないかなと…
朝イチは青物からスタート!
拾い釣りのような感じでパラパラ皆さん釣り上げてますが、なかなかラッシュとまではいきません。
僕もなんと掛けましたが、フックアウト…(泣)
同時に潮が緩みかけて、早々にタコポイントに移動…
ポイントに到着して切り札のTACO-LE
シェイク、チャートとメロンの二個付け仕掛けで水深15m付近をチェック開始。すると二流し目に愛竿の8POD-TACO-LEのティップが「ヌーッ」しっかりと合わせを入れて、上がってきたのは、1.4kgの良型。
しかしこの後は、全くアタリません…
今シーズンは深場もよく狙っているようで、50~60m付近のポイントに移動して粘りますが一匹追加したのみ…
船中12人中10人がボウズという厳しさ…。
TACO-LE シェイクが良い仕事してくれました。
予想通り、タコが不調ということで再び青物狙いに変更。
お気に入りのスラッシュビートBSバナナカラーをセットし底付近を丁寧にチェックすると「ゴツン!」いい仕事してくれます。プリプリのメジロをゲット。
しかし、この後天候が荒れるとのことでストップフィッシング。
早上がりとなりました。
港に着く頃には激しい雨と雷でヒヤヒヤでしたが、船長の的確な判断で事なきを得ることができました。
この時期、明石の青物は、ムギイカやカタクチイワシをよく捕食してるので、ムギイカを模すならスラッシュビートBSバナナカラーがオススメですよ。
明石でのタコゲームですが、昨年のように絶好調では無いようです。
おそらく、タコの個体数自体が昨年より少ないかもしれません。
そんなソーシャルディスタンス中のタコ達を攻略するには、離れていても引き寄せて、ルアーを抱かせることが肝になるかと思います。
そこで出番となるのが「TACO-LE シェイク」!
大小のラトル音とブラッシング効果で、離れたタコを引き寄せます。
また、絶妙なバランスでゆったりとしたシェイクでもしっかりと動いてタコを誘います。
しかし、どんな釣りでもそうですが、今回の釣行のようにタフな日には少し工夫が必要ですよね。みなさん二個以上のルアーをセットしていると思いますが、僕はセットする際に少し値が張りますが、天秤を使用するようにしています。
なぜなら、二股のスナップを使用すると、ルアー同士が干渉して動きが死んでしまうからです。
TACO-LE シェイクの絶妙な動きを更に生かすために、是非試してみてください。
離れたタコへもアピールしてくれます。
■ 使用タックル
・青物
ロッド:6feet MLクラス
ライン:PE1.5 号+リーダー30lb.
・タコ
ロッド:8P-FUNE180-2
ライン:PE2.5号+リーダー40lb.
ルアー:TACO-LE シェイク