皆さんこんにちは!
Megabassスタッフのトシユキです。
とうとう神戸も朝イチの気温が10℃を下回ってきました。
冷え込んできましたが、本日もまたまた太刀魚ジギングで神戸沖に出てきましたので報告させて頂きます。
今回も神戸の須磨から出船の純栄丸さんにお世話になりました。
前日はサイズ、数共にイマイチの釣果だったようです。
今回は仲間2人と3人で参戦!どうでしょうか。
天気は薄曇り…潮は小潮で終了時刻までゆっくり上げの潮~水は特に強い濁りもなくいつもの神戸沖の水色です。
ポイントに到着、水深は90m前後で船長の指示棚は50~70m、SLASHBEAT180g、カラーは今回もここのところ朝イチに反応がいいグローゼブラをチョイスして早速釣り開始。
船長の指示棚付近を探っていきますが、全くノー感じ。
テンヤ組の皆さんもほとんどアタリも無く沈黙が続きます…
そこで、ここ最近のパターン通り、柔らかいワンピッチに変え、ジグの動きをかなり抑えてデッドスローに誘ってみるとゴン!
初めてのバイトでしたが直ぐにフックアウト…
かなり活性が低そうです。
これ以降バイトも無く、太刀魚のやる気が出るのを暫く待つしかない状態。
船中ほとんど釣れていません。
釣り開始から1時間ほど経ち、日も射し出すと水深70~80m付近でジグにまとわりついてくるような感触が出たし、同行の友人に待望のヒット!
少し遅れて私も本日の一本目、F3サイズをキャッチ!
その後もカラーローテーションを駆使してパラパラと釣れ続け、バイトのある棚とパターンを仲間で共有。
仲間共々いい感じで釣れますが、サイズはイマイチ伸びません。
この日のパターンは、底付近に溜まってる太刀魚をジグの跳ね上げを抑えたジャークで誘い上げ、75m付近でロングフォールを入れて食わせる。
これがハマって途中にプチラッシュもあり最終的には36本で12時00分のストップフィッシング。
このようにジグの跳ね上げを抑えて直線的に動かしたい時は、少し柔らかめのロッドがお勧めですね。
SARBERISTならSA-63Lが非常に操作しやすく、ドラゴンサイズの太刀魚でもしっかりとしたバットパワーで難なくリフトすることが可能です。
今回は、数は飽きない程度に釣れましたが、サイズはF2.5~F3.5とドラゴンには程遠い結果となりました。
船中もテンヤのお客さんがドラゴンサイズを1本捕獲していましたが、全体的に小振りが多かったようです。
そろそろポイントも洲本沖に移行するかもしれませんね。
次回頑張ります。