各地から快釣速報が飛び込んでくる今日この頃。なかでも連日ロクマル捕獲!の、絶好釣報告を轟かせる琵琶湖系テスター諸氏からスマホが鳴りっぱなし。
あぁ・・・オレもギャンブラーを琵琶湖に持ち込みたい・・そんな衝動に駆られてしまいます。
ハイシーズンに突入してきたからなのか、「ARMSチャレンジカップ2013」の参戦者も続々とエントリーしている模様。本部いわく、歴代ARMSオーナーはもちろん、デストロイヤー系オーナーも参戦可能ですので奮ってご参加ください。参戦アングラーのインプレをベースに、今後のロッド機種開発にフィードバックしていくためのプログラムです。
「初代ARMS,26年ぶりに1本製作できますか?」本部からメール・・・
ところで、「ARMSチャレンジ」の意味というか思いは2つあって、ひとつは、自分のオウンフィッシング、つまり自分が信じた釣り、自分が目指すゲームを貫いて、自分のARMS(ウデ)で、魚と対峙した結果をエントリーするということ。
そしてもうひとつは、やはり、「ARMS」と金看板がつくとおり、そうしたオウンゲームを実践するための武器として、やはりARMSロッドで戦うARMSオーナー参戦者による勝者には、現在市場流通が90数本・・といわれる初代ARMSを、初代ARMS製作者である私の手でウッドグリップを削り、初代ARMSそのものを作ってお渡ししたいという思い。2013年にたった1本だけ製作する、90数本目のオリジナルARMS。
26年ぶりに、ARMSを1本作りますんで、気が引き締まります。進呈されるアングラーの手形に合わせて削りますね。