連日39度なんていう猛暑が続き、気がつけば梅雨もすっかりあけている。ということで、 先日、一風竿のロケで鮎を釣りに行きました。今年は苔がイマイチなんだけど、晩飯くらいは釣れました。コンパクト振り出し竿の手軽さは、スマホみたい。浜松のこの時期は、朝マズメにオフショアやって、午後、川遊びを兼ねて小物釣りに興じて、夕マズメ、ビートルXでバスを釣る!なんて3目釣りができるので、暑さに関係なく熱中?症が頻発。アツいのは仕方ないんですが、みなさんも水分補給をお忘れなく!
パガーニのAIR BAMBOO製法で青竹振り出しモバイルを製作!めちゃ軽いポケットロッドで、新入りの、氷河♀(ウィペット5ケ月)と、その姉妹の亜子♀(実家のワン)を特訓!
新型メタルジグ「カットアッパー」の成果!!マハタ、ゴマサバ、マダイ、アヤメカサゴ・・・しばらくスーパーに行かんでもいいね。
Photo by YAMAKEN
単なるノイジー系じゃない。ロッドを高くホールドしてただ巻きしてれば釣れちゃうのだけど、シェイドやピンスポでひたすらシェイク&シェイクすると・・・。モノホンの虫よりも虫だったりして。今月末、ルアマガ・ロケで鬼斬りに行きます!
さて、只今アメリカではICAST開催中。今年は、新たにメガバスチームに加盟したエドウィン(エバース)が絶好調で快進撃を続けております。現地でデビューしたITO-SHINERが話題をさらっております。一見80マグナムなんだけど、実は、まったくの別物。現地では定番のワンテンの原型で、昔、私が個人的に製作していたハンドメミノーがベースになっているフラットサイドジャークベイトをインジェクション化。当時、バスでもシーバスでもがんがん釣りまくっていたので、個人的にも思い入れが強いです。その後、グレートハンティングミノー95のテイストを盛り込み、スレンダーデザインのジャークベイトへと転化していったのが、現在のワンテン。つまり、すべてのメガバス製ミノーは、X-80とITO-SHINERに起因しているというわけで、ここのところ私の仕事は、アームズチャレンジカップで進呈用の初代ARMSなど、レジェンダリータックルの製作が中心となりつつあり。 一方で、3Dマグフォースの解析など、次期・要素開発エンジニアリングも平行。ファクトリーの中も、なかなか・・・蒸しアツイですわ。
M. O. A(Megabass of America)ノってます!
兄弟の80マグナムもデカスズキ連発!!フラットサイドシャイナーは、フィッシュイーターのDNAを刺激しますね。ただし、開発者泣かせのセッティングの難しさがある。