6月23日「情熱大陸」 | Megabass-メガバス

6月23日「情熱大陸」

昨年頃から、世界の怪魚と戦う小塚くんのために、対モンスター戦ロッドの設計・製作・テストをしてきた。その模様が、6月23日「情熱大陸」で放映される予定。がんばれっ小塚拓矢!

 

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こうして最近は、メガバスの仕事に加えて、様々なアングラーからのカスタムオファー(俳優のSTさんとかHくんとかMくんとか)が増えているので、カロッツエリアも不眠不休?でフル稼働しております。なぜだかみなさん、ハイパワータックルの依頼がたまたま多いので、右肩と右腕が、もはや麻痺状態。

なので、最近は左腕で仕事しておりまして、個人的には、デカイ魚より小さい魚を釣りたい心境(笑)。

そこでワタクシ、新和竿工房「一風竿」(従業員:犬2匹)の竿師でもありましたので、浜松市親善大使としての特命で、今年は、青竹カーボンのウルトラ軽量の長尺和竿をつくってみました。自分用として。

今年は源流遡行だけでなく、上流から海まで下るつもりなので、渓流のイワナ、アマゴ、テンカラも出来て、遡行途中でカワムツ、オイカワ、アユ(エサ)、さらに下ってマブ(真鮒)、河口汽水のハゼまで・・・たった1本で出来る、極みの「万能竿」を作りました。

この夏、こいつで源流から河口までのストリームドリフトを決行予定!!

 

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そんな折、「一風竿」では、従業員がひとり、というか2匹(も)増えたことをご報告。

実は、吹雪の両親(母:アイリー 父クーパー)がめでたく出産しまして、おっとり吹雪とは正反対の、いままでのウィペットの常識を覆すハチャメチャな性格(兎狩の猟犬の血?が濃く出ちゃったのかな)で銀色の目をした「氷河♀」と、母アイリーそっくりのブリンドル(トラ柄)でメッチャ気立てが良くて身体能力が高い「亜子♀」の2匹が、伊東家に来ました。

「氷河」は、只今、仕事の手(肉球?)が足りないんで、ワタクシの伊東水軍に強制入隊。まだ生後数ケ月なんですが、相当に気が荒くて、「ギャウーっグルガェウ~ぐぅおらー」とかいう奇妙なうなり声を発しながら、家中駆けまわって破壊の限りをつくし、実の姉ちゃん(吹雪)に襲いかかってドッグファイトしまくるので、時々、近所の川で一緒に泳いでから寝かしつけてます。今度も、本来は水が苦手なはずのウィペットに水の仕事をさせるという・・成り行きまかせ(笑)。

「亜子」は、日頃、吹雪を溺愛しているワタクシのおっかさん(実家の母)が、生まれる前からずっーと、欲しい欲しい欲しい言うとりましたので、只今、実家の母とラブラブ状態。お店の看板娘というか、箱入り娘として母の手で大事に育てられております。すべてがハチャメチャな氷河とは対照的(笑)、しつけも行き届いていてご近所さまにも大変評判がよく、駅前の人気者。母は、シェパードとラブラドルを育ててきたので、初めてのウィのわりに、なかなか取り扱い上手っす。

おまけに親戚が、急な転勤のため引越し先を物色中でして、親戚んちの真っ黒なワン、「シャドウ」まで、しばらく預かってくれと我が家の敷居をまたぐので、自宅は私設動物園状態に・・。

シャドウは、なーんもしつけができてないキョーボーな野犬なので、かまってあげることに。大きくなってからの子は、しつけ入れるのが大変っす。

今夏ディスクを卒業したパフェ子が、次のステップとしてチャレンジ予定の水難救助犬のプラクティスを邪魔することしばしば。こうして伊東水軍、若干崩壊の危機か。

 

浜名湖弁天島(実家)でパフェ子の水難救助プラクティスから生まれた、仕舞寸法が超コンパクトなマルチピースの五目釣りロッド、一風竿「弁天」。

これで、ハゼ、キス、アジ、サバ、グレコ、シマサン、ガシ、メバル、バス、トラウト・・・と、10魚種以上をたった1本の竿で制覇する十目釣り計画が進行中。

子供の頃って、短い1本の防波堤投げ竿で、なんでも釣って楽しかったな。

もうすぐ6歳のパフェ子は海でもガシガシ泳いで働いてくれるので、今やフィールド業務では一番の稼ぎ頭。初代パフェのあとを継ぎ、立派なFisherman’s Dogになったかな。

 

 

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その昔、実家は、ラブラドル、シェパード、キツネ、ウサギ、ネコ2匹、お祭りでもらったヒヨコがそのまんまでっかくなっちゃったニワトリ、インコ、ライギョ、ナマズ・・・などと暮らすムツゴロウのライトバージョンだったので抵抗ありませんが、まあ、にぎやかなのは良いことです・・・かね。

 

 

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