六本木の東京ミッドタウンで2015 JAPAN GOOD DESIGN AWARDの授賞式に行ってまいりました。
当日は、雑誌Basserの取材ということもあり、会場の展示作品を見物しながらのインタビュー取材となりました。
今年は、エコなものよりも、エモーショナルな作品が多いと感じました。
合理的ではなさそうな・・・住まうこと自体が楽しくなる注文住宅や、軽作業をアシストするエヴァンゲリオンをモチーフにしたようなロボットアーム、マツダのロードスターやスバルのレガシーアウトバックなど・・・からもそんな様子がうかがえました。
私の受賞作品は、アイティオーエンジニアリングでエントリーしたルアー、I-JACKとロッド、ARMS SUPERLEGGELA。
どちらも楽しさやたかぶりを追求した作品でしたので、デザインの潮流がディフェンスからオフェンシヴなものへと移り変わりつつあるのを、熱気あふれる会場から感じ取った一日でした。
現在テスト中の2016NEWタックルにも、ディープなエモーションを追求していけたら、と思っております!