わたくし伊東由樹はこの度、地元ヤマハとの長きに渡るお付き合いを経て、新たな4ストロークエンジンのプロモーターとしてマーキュリーと契約することになりました。
実は秘密裏に長年連れ添ったじゃじゃ馬、古女房「GAMBLER209」の大々的なレストアも進行中。およそ20年前にデビューしたギャンブラーオリジナルデザインを維持しつつ、今やビンテージアイテムとなった古き愛艇に最先端テクノロジー機器のアレコレをブチ込み、前代未聞のカスタムレベルでレストアを決行!
世界に一台となる、ギャンブラー・ITOスペチアーレがもうすぐ完成する。
そこに搭載するのが本邦初公開!新開発4ストロークのスペシャルレーシングユニット。
マーキュリーレーシング300だ。
圧巻のトルクを紡ぎ出す300馬力のハイパワースペックが、徹底した環境対策ユニットから生み出される!という最先端技術。まさに新たに生まれ変わるギャンブラーにふさわしい。
もともとヤマハのプロモーターとして活動する前は、ギャンブラーのインティミデーターにマーキュリーのレーサーレプリカエンジン、PROMAXを積んでいたので、およそ4半世紀を経て再び古巣に戻ってきた感じ。
環境適合性を高め、同時にドライビングエモーションも追求した結果、まったく新たな次元が見えてきた。
日本上陸第1号の最速インプレッション、好ご期待を。
■ Mercury Racing HP より掲載