朝晩は、めっきり朝晩は冷え込んできた今日この頃。地元、都田川ダムでPM14:30から夕マズメまでのおよそ2時間、お気に入りのオリジナル・デストロイヤーF2-60Xクリフハンガーをボートに積み込んでヘッジホッグジグ+ボトルシュリンプ2.4インチで軽く流してきました。ベイトフィネスの一本勝負。
雨上がりだったので増水気味。来期、計画しているカバーゲームのエルゴノミクスの検証も兼ねているので、増水してオーバーハングの隙間がほとんどないのは、テストとしてはかえって好都合。
釣りにくい環境こそマン・タックル・インターフェイスの真価が見えてくるというもの。釣り込んでいくと、エルゴノミックな造形イメージが浮かび上がる。
都田川ダムは、メガバス本社ファクトリーからほど近い、浜松市街地にある典型的な都市近郊型のメジャーレイクですが、PM14:30から40cmクラスを6本釣って早々と切り上げた。
オリジナル・デストロイヤーのクリフハンガーは、6フィートのショートロッドなので、ボートからの取り回しに優れる。私の最近のフィネス系ロッドでは、一番の右腕かもしれない。バックハンドからのスキップ、アンダーハンドショットなど、すべてのアングルから軽量リグを正確に撃ち込める。カーボンヘッドモデルについては、感度も飛びぬけている。
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ボトシュリのベイトフィネスは釣れ過ぎるのでとくに何もいうことはなし。とりあえず魚が欲しかったら迷わずコレでいい。この日は、来期に向けたアレコレの検証だったのでカバーとディープから引き出した6本の40アップで十分なヒントが得られた。
このあと、部長からグッドデザインアワード受賞の吉報を受けた。来期に向けたニューカマー開発が着々と進行する中、作り込みをさらに深化させていきたい。