今期は、遅ればせながらのシーズンインを迎えるアングラーも多いのではないでしょうか。春にプレッシャーがかからなかったからか、連日とんでもないビッグサイズなど好調な釣果が飛び込んできております。
いよいよ新型デストロイヤーのリリースもはじまり、SV-3やi-WING・FRYなど、メガバスファクトリーも万全の体制でお応えできるよう、最新のテクノロジーと職人の技を融合した新製法や新設備を導入。現在、様々なテストをしながら本社ファクトリーのスペックアップを進めています。先ずは、本社ファクトリー内の実験工房であるMPW(メガバスパフォーマンスワークス)が手掛けた「ゲンゴロウ鮒(ぶな)」のフィニッシュに最新製法が反映されています。
自然は今年もこれまで通り。わたしたち人間が自然と対峙して得られるエモーションは、いかなる環境下にあっても不変的であることをフィールドであらためて実感しております。
過日、Basser誌の取材で小森くんと対談。いくつか具現化してみたい面白いアイデアが出てきました。水の中は例年よりも魚影が濃く感じられる今日この頃。ハイシーズンを迎えています。私感ですが、今年のバスのシーズンは例年より長くなりそうな気配。